恐らくこれだけ旧車を持つオーナーは関東では居ないでしょうね、先に「運命のフロントガラス」で紹介したHさんのコレクションです。
外車、国産車問わず1930年代~60年代初頭の物が多数でした。
大変珍しい62年式RS31.
何処が?これ、ODがきちんと作動するからです。
63年式RS41からエンジン移植した車両ではありません。エンブレムもオリジナルです。
このステッカーが残る事は余りない。
ヒーターが標準装備だったRS31でもこういうステッカーがありました。
戦後すぐのダットサンデリバリーバン。
以前OTに出た県庁上がりです。
Hさんは「大した事ない」とおっしゃいましたが、存在している事自体珍しいトラック。
但しこのルーバーが付く事は珍しい。
オオタ号。このエンブレムは作りが凝っていますし、コストが掛かって居ます。
部品供給、サービス網の脆弱さがオオタの凋落の原因です。昭和35年の初めにはメーカー消滅。
これも戦後直ぐのモデル。
このままで走る様に再生したいですね。
初めは私が初めて好きになった56年日産U580系かと思いましたが、1930年代のフォードトラックの散水車です。こんな時代から有ったんですね。