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Channel: 高村円淨のブログ
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ブレーキ不具合の真犯人?

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 以前ヒヤリハットでUPしたブレーキシューが真犯人ではないみたいでした。但し全くの無実ではないのも確かですが、隠れていた部品が問題を起こしました。
 実はシュー張替え後再び「ブレーキが抜ける」症状が再発しました。

 で、そこは・・・・・・
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 これは以前ブレーキペダルが「ふわ~っ!」とする症状の原因となったマスターシリンダーですが、シリンダー先端の鋳鉄の蓋を開けると・・・・
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 今使って居るマスターシリンダーを分解する為練習を兼ねて、問題あったそれを分解したらフネフネシールが出てきました。
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 問題のシリンダーはピストンが痛んで居り、シリンダー内部でスカスカ状態でクリアランスが広くなっていました。このスカスカ状態が「ふわ~っ!」の原因です。
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 実はリヤのブレーキドラムも研磨しており、研磨歴のない中古を探しましたが、残念ながら要研磨でした。
 これが駄目だともはやブレーキドラムのあては無い。
 仕方ないので今使って居るドラムがイカれた時研磨して使います。
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 いよいよ本番で鋳鉄の蓋を取り、シール交換します。
 ピストンとシリンダーのクリアランスはベスト状態です。
イメージ 5
 指を指した辺りが弱って居ました。元々はデッドストックでOHしてから使いましたが、やはりこの部位は(指差した所)未交換のままで変形があり、シール性が低く、圧が此処に沢山掛るので当然ブレーキが抜けます。
 圧を受ける部品はバランスが重要ですね。
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 結局キャブ調整まで依頼しました。
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 このオートチョークはきちんとメンテナンスしないと駄目です。
イメージ 9
 早く鍍金部品来ないかな?
イメージ 10
 ドンドンレベルアップ中。





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