愛用のクルーザーが炎上しました。
20年近く前、何かのテレビのインタビューで「僕は車は走れば何でも良いしどうでも良いけど、海とクルーザーが好きだからね・・・・」と笑顔でインタビューに応えられた姿が忘れられず、自分の車が同じ事になったらどうなるだろう?と思い記事をUPしました。
恐らく正気ではいられないのは確かですね。我が家の55年の歴史ではなく、私の41年の歴史が灰になるは考えたくもありません。
私の車の写真がいいショットが撮れるのが関山旧道の一部に有ります。
この車の特色として下回り、足回り、鍍金は拘りますので妥協はしません。錆錆ヨレヨレは絶対許せません。
内装などとなると、一番はこのトランククーラーですね。本当かどうかは判りませんがトランククーラーは昭和38年式に該当するRS41は全国で100台程度しか取り付けが無かったとか?
このSWも拘りの一つ。右のSWはオリジナルではありませんが好きなデザインです。これが有るとオリジナル以上使い勝手が向上します。
このステッカーも然り。
これも当時は設定なしですが、デザインが如何にも60年代らしさが漂います。
このキャブと類似品に昭和57年頃拘り始め、キャブ=この形を思い浮かべます。写真は有りませんがフィン付ドラムも拘りの逸品です。
子供の頃、41年前からの憧れホーンリング。
とても昭和30年代のスタイルとは思えませんが、こういうボンネットルーム内にあるヒーターブロアーはこの時代らしい作りです。
そして1900㏄エンジンにローがノンシンクロの構造にも痺れます。理想の車マンマが1963年式RS41であり涙目テールクラウンです。
加山さんらしい歌だと思うのでこの曲を選びました。
RS41を運転すると結構加山さんの曲を口ずさみます。