ネットオークションの底力で手に入れた新型車解説書。この度1964年3月発行のRS40Pを除き涙目、丸テールは全て揃いました。
1962年9月発行の解説書は驚いた事にクラウンとマスターラインは別にして解説書を発行していました。
日産のサービス週報とは違い、何故かトヨタは余りマニア市場に出回る事は少なく、10年前はかなり苦労して手に入れましたが、今はネットオークションの強みで割合手に入りやすくなった感じがします。
一番左は1962年9月にセールスマン向けの概要書です。これは基本非売品で表に出る事は有りません。
1962年9月の登場したばかりの頃の物をUPします。
現存数は5台程度ですが1963年式のライトバンは確認しています。
クラ○○クテ○○ストの経営者であったSさんはかつて1963年式の此れを発見したら仕事を辞めてレストアに精を出したい!と公言する程少ないです。
因みに私は隣の地区の養豚場でこれの廃車体を確認しています。現役当時は恐らく何度も私の愛車と隣り合わせ何てあったでしょう。同じ様な顔をした車が、片や市長を片や豚を載せて走れば、どんな顔をした物か、想像しただけで愉快です。
此方は見た事無いですが、福島のマニアによると平成元年まで1963年式の電気屋さんカラーがあったとか。
今回はマスターラインを。
ラジオ&時計、ヒーターはオプション設定です。
ウィンドーウォッシャーは昭和47年1月1日製造以降から取り付け義務化されました。
クーラーのオプション設定はマスターラインには考えられては居ませんでした。又トヨグライドのオプションマスターラインには設定があります。
何分トヨタ車で一番初めのAT設定がマスターラインライトバンなのです。