このイベントではお初のコンテッサ。
雑誌か何かで存在は知って居ましたが、現物は初めてです。日野の乗用車の中ではこのモデルが一番好きです。発売は昭和36年でやはりルノーの後継者とあり、タクシーとして使われました。
ルノーの卒業記念ですから、エンジンはリヤでRR方式になります。ルノーは基本フロアーシフトですが・・・・
頑張ってコラムシフトを作りました・・・・・
然し七面倒な電磁シフトで、トラブルが多かったそうです。それを反省してPC100型=1300㏄になって多くがフロアーになりましたが、一部この七面倒な電磁コラムが残りました。PC10と100は共通なのかは判りかねますが、壊れると1速と2速だけになる悲惨なギヤになりますので、余計コンテッサオーナークラブに入会していないとこの車は維持できません。
白いステアリングが好きです。
燃料口ですが中央に冷却水の口があり、誤って燃料を入れたら大参事です。
これはオリジナルミラーです。凄い!
コンテッサは中々オリジナルが有りません。
このデザイン結構好き。
エンブレムのデザインも良い。
このキャップもそうそうありません。
欠点が80㌔以上がきつかった事、いや80㌔も出ないな。せいぜい70㌔だったと思う。
さて、この画像にタクシー時代のPC10があります。探してみて下さい。