数日前なにげな~く検索して居たらお台場のRS41が或サイトにあり、かなり細部を撮影した物がUPされており、お借りしたいと思い連絡しようとしましたが、残念ながらパスワード等の登録が必要で止む無くYOUTUBEより転載したり写真は無断となりますがお借りしました。
自分の車と全く同じ年月日に生産された個体なので比べてみました。もし主さんが駄目だとなれば削除となりますがその日まで出しています。
それとよ~く調べてみるとRS41は昭和38年5月20日の最初の生産車体番号が27907です。5月20日は日曜日なので日曜日生産はしていないと思いましたがしている所を見ると私の車は前日の5月19日ですので今まで5月18日としていた事を訂正し、今後はムーンのシルバーのみが5月18日、私の車ボデー&フレームと今回紹介のRS41が5月19日生産とするのが自然だと思います。これに訂正します。
尚推定6月27日納車は変更予定は有りませんが、あくまでお婆ちゃんの性格からの納車時期です。
この画像は非常に貴重です。これを解説しなければなりません。特に武左ゑ門さんの解説も求めたいと思います。解説如何でコメント変更もあります。
99年頃メガウェーブにこの車は入ったと思います。当時は自由に乗り込めましたが、当時の状態でシートは丸テール中期型用になっていた事は確認できました。
それを基に私の車のレストア終了時期付近までの時間を掛けてレストアされた様子です。
今回は走行シーンがメインなので、貴重な動画としましたが、2000年頃エンジンをOHした事は間違いありません。この様子を修理の匠とされたメカニックが組んでゆく様子をメガウェーブは展示して居ました。
さてここからが動画の解説です。ドライバーはレーサーだとこの主さんがおっしゃっていましたが、レーサーの癖なのか判りませんが、必要以上エンジンを吹かしている感じがします。私は経験が無いですがガス欠寸前だからこれだけ吹かすのでしょうか?一寸ここだけでも無意味で乱暴な運転だが私の所感です。
ロー、セカンド、サードとギヤチェンジをして行く様子が読み取れますが、ロー転がしが随分下手糞ですね。
この運転は親父の特徴に似ています。
私にせよ大叔父はローは半転がしで発進したら直ぐセカンド、あとはポンとサードです。
レーサーとありダブルクラッチは難なくこなしており、ここはコラムシフトのローシンクロ無さばきが親父よりは上手いです。彼の場合これが駄目でギヤを欠かしました。
動画後半、先ずは初めの画像でオーバードライブがONである事は確認できますが、明らかに時速50キロに達して居ますが作動していない事が幾度も見て気付きました。エンジン音も変化がない所見ると故障している可能性が高いです。
同じ日に生産した個体ですので、多分全く作動して居なくてもおかしくは無い。
明るい所で改めてみると、この個体はそもそも武左ゑ門さんの車と同じコロシアムベージメタリックです。
内張りは黒の次に売れたトスカイナオリーブメタリック用です。
多分ここは東京でこの色にしたとは考えにくく岡山の初代オーナー時代にこの色になったが正しいと思います。
シートカバーを剥がすのが面倒くさいのもあり、上の写真を連想して欲しいのでこうしました。
ここが確証した所。ドアの内張りにラインが有りますが、これは今中々再現できないし、この点博物館はラインを再現しないで展示が常識なので間違いなく岡山のオーナーがやったと確証しました。
エンジンはこちらが完全オリジナル。クーラー配管などはこちらを参考に。
エンジンその物はオリジナルではあるが、クーラーは真似できない。それとクーラーファンシュラウドはどちらも純正の証。ラジエター上の庇は廃車から復活当時から紛失しており、そのうちゆっくり探そう。
これも貴重メガウェーブ展示車両のクーラー本体。
クリーニングしており綺麗!但し作動するかは別。
私のユニットは過去に何度も出したので今回は撮影も面倒臭くになり省略。
マダマダ元気に走るRS41です。
如何にも晩秋を感じました。昭和47年当時ここは結構大通りだった。又そろそろこの時期草ヒロで紹介したファミリア800バン、スカイラインS50エステートが引退しようとしていた頃。
雪降るはぁ、寒んむぐなるずねぇ~。