この数年殆ど残存していないと思っていたライトバンが結構姿を現しています。今回は拘りのレストアを施した1台をUP致します。
グロリアワゴン6.この色が抜群に似合うモデルです。
セダンは薄い水色のメタリックがとても似合うと思いますが、青系が抜群に似合うのがプリンスS4系の特色だと思います。
そのせいでしょうか?S4系グロリアは青魚の代表選手である秋刀魚のイメージが私にはあります。無論泳ぐスピードも凄い物があり運動性能もクラウンやセドリックより抜群ですし。
流石マニア!このミラーのチョイスは。
以前からこの個体を知っていますが、ボカシ入りガラスを装着して居ます。これはデラックスやスーパー6、グランドにOPTで用意されていた合わせガラス。当然・・・
ここを要チェック!
師匠からのお話、昭和54年秋の記憶通り合わせガラスでした。MS52オーナーのIさんに何度かお話ししましたが、S45Pに昭和54年「ライダーキック!」をして蜘蛛の巣状のひびが入ったこのガラスを突き破り2台目を突き破った時左膝の骨(通称皿の下:正確には膝蓋骨)の下に破片が喰いこみ傷跡が今も少し残っています。
純正フォグも素晴らしい!
Iさんに推薦するタイヤがこれです。
S43Wは6.00-13-6PRですが何故か14インチのサイズを履いています。どうやって履かせたか?
BFグッドリッチのシルバーストーン7.00-14をお勧めします。スチールホイールが見付かると良いですね。
プリンスはあくまで乗用車メーカーです!と主張しているみたいなエンブレムです。当時はライトバンもワゴンも皆一括りだった中何ともお洒落エンブレムだと思います
リヤゲート。
ワイパーもオリジナルでしょう。