このキャッチフレーズは10年程前から云われていますが、予想以上国内販売シェア―が低い事に驚き今回の独り言。
数日前のヤフーニュースでこの事を知り私見を書きたいと思いこの書庫を追加したのが本心です。
兎に角驚いた事がメーカー名は問わず国内販売シェアーは登録車の場合全生産数の20%程度で残りは輸出用だとの事。
事に21世紀に入って車が肥満化した理由は此処に有り、更にヒステリックな安全対策がより肥満化する原因であるとここ最近納得しました。
若者が車に関心が無くなったので思う様な販売が出来ないのだろうか?今後日本で一番多い団塊の世代がいよいよ後期高齢者の世代で、運転免許返納が加速します。その子供世代の我々は氷河期世代で今も思う様な就職が出来て居ない者も少なくなく、大学進学卒業までは順風だったが余りの悲惨さで引きこもりになった者も少なくないです。ですから消費者としてはメーカーとしてはターゲットではありません。
こうなると国内マーケットは魅力がなく、国内のユーザーの声は無視した方が成長します。
今の駐車場は5ナンバーサイズで作られています。ですから肥満化した今の新車では駐車場に入れるのに大変苦労します。然し団塊の世代は間もなく運転免許を手放す方が多くなりその分減れば肥満対策駐車場が作れると思います。
まぁ、今自動車産業界はかつてのブリキ玩具業界に似ている感じです。外貨で稼いで利益を出す辺りが。