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Channel: 高村円淨のブログ
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芽傷の効果と菊の植替え

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 以前はリスクが有る芽傷処理だったので、余り推奨しない話を書いた記憶がありますが、やはり著しい発芽格差があり専用の芽傷ハサミを購入して「必ず2月末~3月上旬までに行う事!」と書く事としました。
 
 本日はボルドー500倍散布し午後から菊の植替え等を実施して居ます。
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 午後より曇って来たので余計菊の植替えを行いたいと考えました。見栄えは悪いですが発芽が進む巨峰で、やったやらないの格差をご覧ください。
 これは上の棚の方で芽傷処理を行った枝です。
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 そもそも不要なので下の枝は未処理。発芽率は30%未満です。基本発芽しても芽は摘み取り予定です。
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 高墨へ。
 昨年定植したばかりなので、本年は免除。実は昨年巨峰とシャインマスカットに芽傷をやり失敗でした。なのでその経験を生かし定植2年後から実施します。
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 その高墨もしたの発芽は良くない。無論これは不要なので出れば摘み取りますが、葡萄の特性は先端部に芽が出る特性がある事をご理解いただきたく思います。
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 食用菊モッテノホカはクラウンの前とスチューベンの棚の前一部は昨年定植した場所より少し北へ植え替えます。その為事前に穴を掘って居ました。
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 沢山発芽しましたが、問題が発生しました。
 実はブロック隣の家の住人が僅かに見える階段がある裏口から家に出入りしている事が判明。
 高齢の自閉症患者がおり、外出する時は此処から出入りしている事を確認しましたので、ブロック側は移植が必要です。
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 ブロック側の残りはスチューベンの棚の前に定植します。共通して赤土と腐葉土を混ぜて畝を作ります。
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 クラウンの前。
 実はこれまで長く置かれていたスチール物置が撤去され写真が撮りやすくなりました。今後グリル付近まで育つでしょう。
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 ブロック側は植え替えて少しこの北側にも残りを移植しました。
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 スチューベン側。




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