ノスタルジックカーミーティングIN寒河江までのシャトルバスとして旧山形交通バスカラーが選ばれました。此れが中々良いです。
通常は面倒だから寒河江営業所の空いたバスとなる事が多いですが、こういう芸当が長生きするイベントの秘訣です。
無論此のカラーは寒河江営業所には無いので、他の営業所からのバスです。
前回も紹介しましたがフロント周りはこんなデザインです。現在のバスカラーは4代目で此のカラーは2代目バスカラーです。初代は銀バスなので銀色でしょう。
後ろから。当時の色を忠実に再現しています。
色の意味合いですが、赤=紅花、ピンク=桜、白=雪です。別名田舎のバスの色と云われて居ます。
数字の意味、99=1999年製造、605=この年の導入台数ですが、605台はおかしいナァ
当時有った実際のバスで説明
天 7057=天童営業所所属、1970年製造、57台目
村 75038=村山営業所所属、1975年製造、38台 目の納入です。
70の次に直ぐ数字だったのは昭和47年までで昭和48年から73021等になりました。此れは2代目、3代目バスカラーまで踏襲されました。
こういう号名がどの車輛にもありました。
名前がこう書かれて良い!