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Channel: 高村円淨のブログ
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新型車解説書 昭和39年8月~

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 基本的に1964年式モデルと外見上は変化が有りませんが、内装に一部変化が有ります。此れを今回紹介致します。

 このモデルの大きな特徴は昭和39年7月14日で廃止になった年式打刻制度終了後初のモデルである事。RS41型の場合「4RS41-」が「RS41-」になりました。
 車検証も今と同じ「初年度登録年月」に変更になります。それ以前は「初年度製造年月」でしたが、年式が其れに該当し、昭和57年頃の車検証は「64年ー月」と記載されました。(現在は昭和39年ー月)
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 きちんとこのモデルも新型車解説書が発行されます。
 更にこの頃1964年式モデルで5万円(セダン型、ワゴン型)が値引ありましたが、一気に4万円値引があり、RS41型の場合1963年式と比べて9万円値引になり、96万円となりました。

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 オプション部品の充実とハンドル位置が高くなり、より使いやすくなります。但しコラム噛みは最終型まで改善されませんでした。

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 此処が重要。18㎜上に上がりましたが、ハンドル直径が10㎜小さく?パワーステアリングが無いので重いんですけどねぇ~。
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 ステアリング関係は移植となると丸ごとこのモデル用を移植するしか有りません。
 以前紹介しましたが1963年式モデルに昭和39年後期以降のステアリングコラム周りを移植した車を紹介しています。結構大掛かりな作業となるでしょう。
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 ボケましたが、こんな感じです。
 それとコラムレバーは1964年以前と以降とでは、違う部品となり転用できません。
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 ステアリングホイールが変わります。丸テール型の場合年式が判らないと云われるとこの特徴があるかどうかお尋ねしています。

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 アクセルペダルも変更です。どうも個人的にこの作りは好きでない。アクセルリンケージ周りについて部品の作りで心配な点が有って此処の対策をどうしようか悩んで居ます。

 これ以降もアクセルリンケージ周りは次のモデルでも変更が有ります。


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