Quantcast
Channel: 高村円淨のブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1734

新型解説書 昭和40年7月発行

$
0
0
 
 このモデルより大きくデザインが変更され私は同じ2代目クラウンとは思えないと昔から思って居ました。今回は全ボデー種類をUP致しました。
イメージ 1
 スタンダード。よりタクシーの色が濃くなりました。タイヤは6.40-14、クラッチも別物を与えられました。

イメージ 2
  このモデルの目玉、オーナースペシャル。フレームや足回りはRS41でエンジン、ミッション、デフはRS40。当然オーバードライブはなし。時計、ラジオ、ヒーターはオプション扱いで、内装はRS40より豪華であるが、マスターラインと共通となります。

 この車は一般オーナー向けですが、同時に個人タクシーオーナーに好まれました。尚フロントドラムブレーキはRS41や46と同じです。

イメージ 3
 デラックス。オプションにエアコンが追加されます。又ヒーターは旧型の様な利き過ぎは無くなりました。
 丸テールまでのヒーターはかなり暖まるヒーターですから、ヒーターが利かない、ぬるいは何処かが故障しています。私の車は恐ろしく利くので、以前師匠を乗せた時「高村君の車乗るとつい寝ちゃうね!」と云われました。特に寒いときは。私も小さい時良く眠りましたが、復活当時はアレレ・・・?でした。
イメージ 4
 カスタム。相変わらずトスカイナオリーブメタリックとコロシアムベージメタリックの2色だけ。デラックスに準じる装備です。
イメージ 5
 マスターラインライトバン。内装は従来のスタンダードベースからその上のオーナースペシャルへグレードアップ。此れは次の50系でも同じです。
 あくまでスタンダードはより実用的な車となりました。
イメージ 6
 wピックアップ。此れは残存車が中々見当たりません。
イメージ 7
 シングルピックアップ。何故か丸テールまでは恐ろしい程残存車が無いが、40年7月以降から何故かかなり見かけます。



Viewing all articles
Browse latest Browse all 1734

Trending Articles