今回のオールオッズで一番の楽しみが今年2月ムーンアイズで仕上げた1963年式RS41でした。
行くまでは「多分F県の1964年式(昭和38年末製造)のエンジン載せ替え個体を涙目風にしたのだろう」と思い込んで居ました。
ワクワクしながら車を観察しました、すると・・・・・
ここから見る分にはビシッと仕上げられたRS41です。
シルバーのボデーカラーは1963年式に関しては存在しないカラーです。
あ~ら、勿体ない、程度良いリヤガーニッシュなのに「E」が外れかけている。
この時点では程度良い個体だナァ~でしたが・・・・
このフロントガラスを見て過去を暴きました!よ~く見るとガラスに傷があり、そこで判りました。
実は私の仲間でもあったIさんの車だったのです。3年ほど前の時点で手放したいと話が有りましたが、何とか昨年まで持ち堪えたのでしょうね。
でもこの車道理で程度が良い訳なのです。1963年式RS41型でこれだけ状態が良いのはあと1台高知県にある1台だけでこの展示車の次に私の車は程度が良いのです。
このマークのフロントガラスを私は探して居ます。
リヤのウィンドー。G2になっていますが、私の車も同じウィンドーです。防犯上車体番号は書けませんが、昨年のオールオッズに参加した時メガウェーブに行ってRS41の車体番号を確認したら私の車とほぼ同じ時間帯に作られたと判り平成10年辺りまでだと昭和38年5月18日製造が4台残存していると書いた筈ですが、4台のうちの1台が此れなのです。
奇しくも本日私が知り得る38年5月18日製造グループがこのお台場内に3台(4台)集まったので非常に感動しました。
此れは後半になって書きますが、メガウェーブは見学して来ましたが、特別展示が有って私が購入検討しようとした車が今回は見る事が出来ませんでした。でもお台場内には有る筈。
無論特別展のRS41もきちんと撮影しました。