10年程前のクルージンで、「これ1台あれば他に車は要らない」と云う程の惚れようのRS46Gです。
クラウンピクニックに参加すればしばしば目にしますが、それ以外は余り目にしません。
そんな訳で普通のマニアは注目しない部分を今回撮影しました。
この程度ならば良く撮影するアングルでしょう。
元はコロシアムベージメタリックと云うカラーでした。其れを昭和63年までにはこの色になり、この状態のままボスは購入しました。
基本前オーナーが製作したままの状態でボスは「ちゃんと走る様にしただけだ。」との事でした。
更に初代オーナーは病院が所有していた話ですが、結構大阪方面の病院でワゴンが採用されて居ます。これ意外でも結構ワゴンカスタムの初代オーナーが病院オーナーの話を聞きます。
それとマフラーにはムーンのマフラーカッターが付いて居ます。此れは同じ物を私も付けて居ます。
以前ボンネットの中を見せて頂きましたが、車体番号から昭和38年の7月末~8月半ばまでの製造でした。
でもガラスは「G2」とあります。これだけ後期でG2は珍しい。或いはマスターラインとは違い合わせガラスなので、余り部品がはけずG2がこの時期まで残ったか?
こちらはG3ですが、RS46-****がないので昭和38年の7月以降ですね。
ワイパーブレードはNDマーク入りです。
アームも同じくNDマーク入り。これには驚きました。
ヒーターグリル(右側)は鍍金が施されて居ます。
因みに此の車は昭和63年までは「大5ナンバー」でした。う~ん、結構昭和63年前後は私の車もそうですが31ワゴンさんの神戸5シングルナンバーが消えたり,現役を引退が目立ちました。