前期と後期では装備面で違う所が有ります。
Oさんの車は当然前期型。判った事を此処ではUP致します。
丁度この写真を撮影した時は素人バンドをしていた時間帯です。見学者は本部方面を見て居たので、その隙に!
この写真もそうですね。同じ時間帯です。
此れは時間帯が違いますが、前期型ですから左Bピラーには「ある物」が付いて居ません。
RS40系にはないOPTの花瓶です。
リヤシートもフロントより高く、誰だったか忘れましたが、「クラウンは同じクラスの車の中でも運転手付きで乗る車として開発されて居る」と書かれた方が居ましたが此れを見ると納得します。
「ある物」とはBピラーに見られるリヤシートからラジオ操作が出来るSWです。昭和37年後期分製造から見られます。それが3月からそうなのかは現時点では私は判りません。
知り合いの話ではこの装備はそんなに長い間作られた訳ではなく次のRS41用にと試験製造との話が有りますが真相は不明です。
1963年式からRS41は全てオートチューナーになりましたが、1964年式になるまでリヤシートからラジオ操作は出来ません。
リヤからのラジオSWは無い方が余計な装備が無い分トラブルのリスクが減り良いですが、何となく旧型にあったが新型には無いので1963年式は損なモデルと思いますね。
この時代ラジオの地位は高くRS40系の場合アクセサリーだけ作動させる時、ラジオだけが作動します。
オートチューナーは便利ですね。オールオッズの時期に大相撲秋場所で、私は相撲が好きですから東北と関東ではNHKの位置が異なり東北のままでは聴けません。オートチューナーで調整します。
追伸、ですから鶴竜が変化で優勝決定戦を征したとしても価値が無いと批判します。横綱たる者大技で大関を倒して欲しい。
参考、純正クーラーSWの位置。基本的に右の写真の位置に付きます。
左はダッシュタイプですが、リヤクーラーもこの時期は発売されて居ますが、カタログには写真が有りませんでした。RS31の時代は40系の時代以上クーラー付きが無いですね。ですから純正ヒーターがどうだったかは調べるのに時間が掛かりそうです。