今年の初めに撮り溜めた郵趣ネタを再開します。今回は昭和12年発行の切手で、いよいよ日本が戦争突入した頃です。切手も段々と戦争の色が濃くなります。
今日本は戦前に戻ろうとしている感じがしますが、どこかにそれを連想させる物無いでしょうかね?
私は第二次世界大戦と云う言葉は原則使いません。大東亞戰爭と基本使いますが、これは昭和12年7月7日の日中戦争も含まれるとありますが、今後いずれUPしますが、昭和17年に「大東亞戰爭開戦1周年」の寄付金付き切手が存在しますので昭和16年12月8日が大東亞戰爭が開戦したとみています。
7銭切手は現在の北朝鮮にある金剛山です。当時は日本の領土でしたのでこの辺りが戦争を匂わせます。
8銭は明治神宮。
10銭は東照宮です。12銭は航研機とされていますがゼロ戦に関係あるのかな?この辺りは私は判りません
14銭は春日大社、20銭は富士と桜です。
ここまでの切手で敗戦後使用禁止切手はありません。
今後UPの切手に使用禁止が出てきます。