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Channel: 高村円淨のブログ
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クーラー温度SWの状況

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 そもそもこのSW、昭和42年3月製造の物を手に入れ、本来は3年ほど前に配線引き直しした際、ゴツイSWを撤去予定でしたが、残念ながら入手した物が全くの不作動で代わりの物もないので、ダミーとして使って居ましたが、今年の様なドエライ暑さでは到底このSWを生かさないとアイシングの原因になり、初めは何処かの情報ではプリント式に裏を改造して生かせると聞いてそれにする予定でした。
 時間を掛けて一冬掛かると見込んで今の時期に作業依頼と考えて居ましたが、ショックアブソーバーが壊れて、流用部品を探してもらうが、全然合わないクワセモノで、結局はテクノアートさんに全て依頼し、温度SWも「ついでに」と依頼しました。
 然し予想に反し、ショックアブソーバーの手配が遅れ、きちんと生きていたSWセンサーがスンナリ手に入り(尚通常温度調整SWはそう滅多に壊れないそうですが)一冬掛けての修理予定ではなくなり、早期に修理完了となりました。
 入手したSWは昭和41年2月製造で、いずれのSWは角テール以降のトランククーラー付の車両から外した物です。
イメージ 1
 特に従来と見た目は変わりませんが、余計な配線が減っただけにスッキリした感じのダッシュ周りになりました。今まではこの位置からの撮影だと恥ずかしい位配線が漏りこぼれて居ました。
イメージ 2
 助手席周りは激変する綺麗さです。本来の流麗なクラウンに近付きました。
 クールファンが有るので本来あったダッシュトレーは外しましたが、RS40やマスターラインはこんな感じになります。子供の頃はダッシュトレーにお菓子を入れて、長距離ドライブではそこから取り出しては食べて居ました。ですからこの車汚ったねぇ~車だったのです。挙句煙草プカプカ・・・・。中古は嫌っすも判りますね。
イメージ 3
 トランククーラーですから、センサーはほかの配線に沿って走ります。
イメージ 6
 本来ここに配管は通りませんが、R134化に伴いエキスパンションバルブをこの様にしないと取り付けられず、今の姿になりましたが、これが思わぬメリットが出ました。温度SWセンサーを取り付ける時オリジナルより容易になりました。多分オリジナルだったら、かなり大変だったでしょう。

イメージ 4
 こちらは配線を引き戻してスッキリ。
イメージ 5
 エンジンプレートはこの様に貼らせて頂きました。


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