1/27落札のクラウンMS60.80.100系のクラッチマスターシリンダーですが見事クラウンRS41のブレーキマスターシリンダーに流用可能と判明致しました。(そもそもRS40系はブレーキ、クラッチともマスターシリンダーは共通。珍しい構造です)
あくまで推測ですが、最後トヨタ共販から手に入る時は30024でした。MS50系は30023、RS40系は30022でしたので30024は22と23の共通品となり、今回の落札品は24であっただろうと推測できます。(尚未確認ですが、50系はSDX=MS50FやS=MS50Sはブレーキマスターシリンダーは専用ですが、50DX以下はもしかすると40系と同じ共通か?60系以降はスタンダードでもブレーキとクラッチマスターシリンダーは別物です)
尚、ブレーキが「ふわ~っ」の原因はかなりの確率でマスターシリンダーの可能性が濃厚です。一応これまで13年使った新品で共販から購入したシリンダーのピストンを残しているが、落札品に挿入すると、丁度いいクリアランスで、ガタ付もなく正常に作動するとの報告で、恐らく鋳鉄部分が摩耗したか何かの可能性があるそうです。
何れにせよ、落札品を用心の為OHし、それに交換すればブレーキは解決だろうとの話です。少なからずホイールシリンダーだ、ブレーキパイプは異常ありません
で、今回それで終わりでは味気ないので、純正採用車両についてUPいたします。
MS60の初期型。これは思い出があり、解体屋で黒塗りの後期型が入庫し、かなりピカピカでしたが哀れ我が家と同じ昭和47年式のカローラKE20DXを積み上げられました。この時は既にKE20は手放した後です。他にこれと同じ前期の5RエンジンのRS60も昭和55年に入庫し、解体でボンネットを開けると結構広いエンジンルームに小さいエンジンで驚いた記憶が・・・
間違いなくブレーキマスターシリンダーの隣は今回の落札品でしょうね。
MS105なら私は数か月間運転しました。で、教習車であったこの個体と同じRS80を大量に解体屋で見て、なんとなく好きになり、トミカで№32がギリチョンでこの5代目が売られお袋にせがんで購入しました。
何でだか判りませんが解体屋で結構長く教習車のRS80を残しその上に何台か色んな廃車を積んで2年は置いていました。この時ガラスが割れて合わせガラスであった事が判りました。
さて、そのRS80も解体となりS原産業と云う解体した廃車の最終処分場に同行したとき、ユニック車のラジオから当時発売されたばかりの「熱き心に」が流れ、いい歌だなぁ~と思い、一生懸命覚えました。
この時積んだのが、ライトエーストラックに通称歌丸ハイゼットその上にRS80を積んだはず。ユニックは日野レンジャーでしたよ。
その為今もあの当時の想い出があり、「熱き心に」を歌うとRS80等が思い起こされます。
YOUTUBEより。キハを見ながらどうぞ!
*ニューイャーミーティング参加の皆さん、都心の道路凍結、圧雪ありませんか?雪道で夏タイヤは大変危険です。チェーン携帯、できればスタッドレスに履き替えがベストです。不幸にして用意できない場合は細心の注意の上走行してください、くれぐれも急の付く運転はしないでくださいね。