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Channel: 高村円淨のブログ
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予想はしていたが

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 原稿を読みながらの会見でした。恐らくこの馬鹿なオヤヂらは「早くおわらねぇ~かなぁ~。」とか「とんでもない時に社長になったぜ!ちっ!運がわり~なぁ~。」
 程度にしか考えていません。
 
 大体において部下が書いた原稿を読んで会見しても全然誠意が伝わりません。

 ただ云える事は三菱自動車は今後絶対買わない。今回のディズの補償をきちんとやれ、だけですね。
 日産としてはまずは三菱自動車がすべて報告書を出すまで待つと新聞にありました。

 ノスタルジックヒーローによると、平成元年8月頃三菱自動車の今田さん(明治45年生まれ)にかつての三菱についてインタビューをしています。
 今田さんによると1960年前後の三菱のトップは自動車という物を知らず、優秀な図工(ずこう)と呼ばれる職工に全てを任せていたそうです。

 その図工の1人が私の親父です。親父は昭和38年4月より40年3月まで設計を担当しました。その後退職し教師の道を歩み昭和44年4月より生家の中学校に新任教師として戻り、47年3月に結婚し62年7月に死亡するまで全く自動車には無縁な生活でした。
 自家用車は三菱は選ばず、涙目クラウンRS41の後は全然車は判らないから裏の山交バスドライバーが勧めるカローラでいいやのノリで、そんなドシロートが設計した車なんかに乗れないとは思っていました。

 こうは書きましたが親父については男としては最高の男だと思いますし、尊敬できる男です。あくまで親父は全然自動車には興味関心はなく、将来は自動車が普及するだろうと見込んでの就職でした。


情けない会見です。笑ってください。

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