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Channel: 高村円淨のブログ
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クハ485引退に伴い

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 ふと思い出した事が仙台電車区所属のS-7編成が引退した事です。引退と云っても23年も前でマダマダ走れそうな個体で非常に残念がりましたが、この度クハ485系が総引退するとあり、引退原因が著しい老朽化でお客を乗せて走るには限界だからだそうです。

 パトカーとは違い寿命目一杯は使わないんですね、タクシーやバスも原則もう少し走れる所で引退させています。客商売の道具ですから万が一は絶対許されませんので、惜しい、勿体ないは命取りになるので、ここは鉄道模型で楽しむべきですね。

 JR西日本だったかな?確かマニアの意向に応えて結構長く使った車両がありますが、整備現場では悲鳴を上げて「もう修理できませ~ん、勘弁してくださ~ぁい!」と訴えても聞き入れられず困ったとあった記事がありました。見た目とは内部は違うんですね。
 


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 タマタマ見つけた東北地域本社色のモハ454-7です。この車両も思い出あります。S-1編成での蛮勇とは違い、仙山線の仙山トンネルで引退間際の頃、次の歌の節の様なモーター音が聞けました。
 S-7編成はほぼオリジナルで近郊改造はしてあるが昭和40年製造当時の姿でこれが入線すると喜んで飛び乗りました。


 ♪偉大な女は~偉大な男を育て~・・・が余命いくばくかではあったが老体を振るって走るモーター音に聞けました。さらに古いS-202編成は翌年平成6年廃車でしたが、これもマダマダ行ける状態でした。

 


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