パブナナバンさん辺りならもしかしたら
「あっ!あの人の!」となるのではないか?と思われる個体を発見しました。こちらのマニアでは余り見られない凝った個体なので多分元はコアなマニアが乗って居た物が新潟に流れたと思うのです。
一寸したトリビアですが意外や新潟県は東北地方と同一視されがちなのです。所が当の新潟県民は「東北と一緒に見られるのは嫌!」との事。
旧車分析ではそれを裏付けるかの如く、関東系マニアに似た個体が随分見られます。
さてこの個体。ここまでは「結構関東系マニアの個体みたいな車」と見ていました。
前後に1つずつのフォグ。昔ごく稀に走り屋みたいな人にいましたが余りカッコいいとは思いませんでした。
まずこのステッカー。以前ひっぱり屋さんに頂いたあれと全く同じです。
それにこのステッカーが引っ掛かりました。ど~うも新車時からとは思えないのですよ。これをどこかから苦労の末探し当てて貼り付けた感じなんですね。
それとこれってトヨタ店扱いなのか???
青ラメ。この時代は全盛期ですね。それと「ゆっくり走ろう」は高速有鉛でも有名なステッカーですね。
まぁ埼玉方面から中古で流れて神奈川トヨタで取扱いされてと解釈できなくはないですが、
「ゆっくり走ろう」シリーズは私が2~3歳頃ですからねぇ~、・・・・
真面目なOPTドアバイザー。パブリカは余り無い様に思うのです。これも苦労して探したのでは?
バンパーポール。私は昭和40年代の旧車にはこれがとても似合うと思うのです。でも30年代車には似合わないが持論です。
さて春風亭翔太師匠の愛車です。見るからに程度がよさそうな個体ですね。
年式は昭和42年式で初期のUP20型です。今紹介した個体は43年以降ですが本来は「排出ガス対策済」ステッカーなんですよね、でもまれにこの法則通りでない個体もあります。