何故か毎回巨峰は烏に喰われます。その為栽培当初から網掛けをして烏よけ糸を張って対応してきました。
然し、この網掛けは一筋縄ではいかず、成長著しい青枝を切って(余り青枝伸ばすと実に栄養が行き渡らない)網が掛かる様にして調整します。
簡単な作業みたいですがこれだけで丸1日の大変な作業で終わってからは何もしたくなくなります。
草刈はやる気力はありません。ですから今畑は草だらけです。
網をここだけでも5種類使いました。
枝を切って鬱蒼とした棚が明るくなりましたが、余り切り過ぎると着色不良につながるので要観察です。
クラウンが無い棚は4種類の網を使います。
クラウンが有る所よりは幾らか楽ですが、大変さは然程変わりませんでした。
スチューベンの青枝も含まれますが、かなりの量の枝を積みました。やはり高い金出して撒いた肥料を使った枝ですからその辺に捨てる訳には行きません。
余力を振り絞り化学肥料(少量)、骨粉入り油粕、豚糞の順に撒いて施肥しました。
*作業中は撮影は無理なので全て終わって、尚且つ昨日は何もしたくないので本日の撮影です。