はオルタネーターでもなく、オーバードライブ機構でもなく実に小さな部品のボルテージレギュレターである事が判明しました。
オルタネーターをOHしてもオーバードライブは「チカチカ」とON.OFFを繰り返したのでメカに疎い私でも「もはやボルテージレギュレターだけだろう!」と思いました。
写真では判りにくいですが長年の調整などで板バネが変形して正常に電力供給が出来なくなったみたいです。今回は中古のそれと交換して対応しましたが、将来を考え、修理ないし同じ機構を持つ代用品を探す事になりました。
実は今付いている物は新品で、トヨタ純正の箱にありました。中古品は1964年式のRS41から外しましたが違いはコンデンサーの有無。写真の物にはありませんが、交換した中古の64年式用にはありました。
取り付け後。実はこれまで付けていたボルテージレギュレターは走行中の電圧でスパークが見られるそうです。長く走行すると恐らくオーバードライブのON.OFFを繰り返す症状が発生するそうです。
スペアのつもりで入手した部品でしたが、まさかこんなに早い時期に直ぐ使うとは予想していませんでした。
またカバーには蓋を開けない、開けたらクレームに応じないとあり、今回再利用に当たり開けましたが、蓋の周りがコーティング剤で固めてあったそうです。
だからと云う訳ではないが接点復活剤で手入れした以外は基本そのままです。
8/21の秋田に向けて調整します。
なるべく早い時期にボルテージレギュレターの代わり、修理が出来るといいです。
おまけ!
ドライブをしていたら「あれ?マツダとBMWそっくりじゃねぇ?」と思い、ドライブ中RS41の車内から撮影。
以前から思って居ましたが、この車以外にもBMWにそっくりのマツダが見られます。コピーしたのかな?
ここ40年程の車は疎いので判りませんが、真似をして作ったと疑う様なマツダが目立ちます。