何気に暇潰しでフラフラと見て居たら、今年になってからの関山旧道の様子を撮影された方がいらっしゃいました。今回は写真をお借りしてUP致します。
これは特に様子は変わりないです。仙台から山形に行く場合ですがやはり写真から見ても判りますが、左側に片寄っています。過積載のトラックや雨、雪の日はリスクが増大します。特にオート三輪ではリスクが大きいですね。
程なくして比較的良路になり、石垣が見えます。
以前紹介しましたがこの石垣の反対側にブルーバードP312デラックス(1963年式)の廃車が故意に落っことされた場所です。(写真は容量オーバーの関係で省略。過去の記事を参照)
関山には関係ないけど、日大節を聞きながら険路を走る姿を想像してください。♪こ~こ~はかんだぁ~か・・・で先程の石垣までの苦労を唄いながら掻き消します。
宮城県側ガードレール。次の写真の方が見やすいですが、ガードレールの柱が角ばっています。これは初期のガードレールの証。
昭和40年~41年に掛けて一級国道なので取り付けられました。同じ様な柱は栗子旧道の大沢橋でも見られます。
昭和30年代一杯は基本的にガードレールは何処もなく、大沢橋も欄干が無い状態で東京五輪を迎えています。
大分上です。♪ぼ~ろ~を纏え~ど、こころ~ぉは錦~ぃ・・・・・がこの辺りかな??
親切な方で、このガードレールを過ぎた辺りが迷子になりやすいので矢印を書いてくれました。
山形に行く場合トヨペットクラウンデラックスの様に右に梶を切ります。
因みに時折関山探索でそのまままっすぐ行かれる方がいらっしゃるそうで、遭難しそうになり慌てるそうです。
特に夏場は藪が酷く判らなくなります。
頂上が近い所で、♪いの~ち捨ててぇ~も~・・・・でしょうね。
因みにこの看板は見付ける事が出来ないと云う方もいらっしゃるそうです。
で、ここに何が書かれていたのか?皆さん色々書かれています。
「幽霊が出る道路です。ご注意」とか例にまつわる話が多いみたいです。
確かに警察関係でも霊障を指摘する事があるそうです。因みに幽霊が有名なR48は廃道となった旧道の方で現道は関係ありません。
それと一番スタンダードな関山峠の幽霊の話ですが、髪の長い女が車を止めるに子供が関わるとなると正体は大江サダさんでは?と云われていますが宮城側はそれが勝手に移動して六条家一家全滅話につながったかな?そしてブルーバードが噂を引っ張る・・・
因みに大江さんの分家に当たるお爺さんですが、6月に92歳にて亡くなられました。今頃一足先に亡くなり、晩年まで友人であった大叔父と冥途王庁で再会か??
♪だいがぁ~くにほぉ~んのぉ~その名ものこるぅ~・・・何故か宮城側は日大節ですねぇ、走行時のイメージ曲が。
次回は山形側です。こちらは別の曲で。