基本的に不具合はありませんでしたが、気になる点が1つ走り初めに「キリキリキリ・・・・」と表現したら良いのでしょうか、見るからに安物丸出しなエンジン音がしたのです。
その程度でしたが他にも不具合が出ました。
タペットを点検結果、タペットそのものは極わずかな調整程度で十分でほぼそのままでも問題ない状態でした。通常は車検毎調整或いは2回に1度は調整が本来でしたがエンジンOHから8年間そのままは凄いです。
恐らくはオイルとガソリンの質が向上した事が原因ではないか?との事です。
それと、オイルエレメントまで交換(1年に1度交換)なのでカーボン除去を勧められたので、試に行うと「半端でない量」だったそうです。
以前畑のクラウンGS130でエンジンをスカスカにしたので慎重になっていました。
多分VNY30も・・・・。
リヤアクスルに不具合がありました。オイルシールからデフオイルが滲んでいるそうです。
但し今すぐ修理ではなく、これは冬場にミッションオイル垂れからOH予定なのでこの時実施します。他にも何か所か修理予定もあり1冬掛ける予定を組んでいます。
ライトで光量不足があり、配線改造を今回しました。念の為光軸調整と光量をチェックするときちんと現在の基準に入りました。
どこをどう改造したのか判りませんが、配線引き直しした時点でバッテリー直付けしてあります。(オリジナル配線では何処か1か所配線トラブル起こすと全て光らなくなります。)
受験後車検証を受け取る時受付のオバサンが面白い事云いました。
「昭和の車なのでマメな点検をお願い致します。」
と同時にこのパンフレットを渡しました。
以前整備不良のパンフレットに年式が古くなるほど整備をしていないとありましたが、まさに前回UPのキャンターですね。あれは普段整備してねぇ~ナァ。
ああいうとんでもない車がウロウロしているから旧車も一括りにされる場合があるのです。
*工場長より:先週岩手でツールド陸奥2016が開催され、義理の兄(妹の夫の兄)と参加したそうです。
これは2人ペアでの参加が原則でナビなしで地図で助手席から運転手へ伝えながら走るイベントです。
私の場合うさちゃんがそもそも乗りたくない、乗ったらストレスで「死ぬ」と云うのでこのイベントは参加不能ですね。(笑)
*工場長談:参加者の5~6割は夫婦だったとか。
うさちゃんには岩手まで行くだけで「死の旅」かな?
とても良いイベントだったと感想がありましたが、実は面白い話を聞きました。
タマタマ来る10/16に行われるクラシックカーレビューイン高畠の主催者が参加しており、実は町内パレードランで済ませたいのではなく米沢にもパレードしたいとありましたが、
パレード走行は「集団暴走走行」と同一視されており、開催地の警察署管内(開催市区町村内)に留まるが原則なのです。
で、ツールド陸奥の場合、1分置きに1台ずつ出るので、集団暴走走行とはならず、警察署に届ける必要が無く一般走行扱いだそうです。
ツールド陸奥の主催者から高畠の主催者がノウハウを聞いていたそうでした。