先程9/20の車検代をテクノアートさんに支払いに行きました。来る9/24横浜に向けて走るので走行テストを兼ねてガソリンも満タンにしました。
然し途中であいにくの雨!予報では夕方の筈・・・ですがまぁワイパーやウォッシャー点検の絶好の機会と捉えて良しとしました。(帰ってから再び水洗い)
先ずウォッシャーの状況ですが、実はクーラーをガンガンに効かせて暑い時走ると水圧が弱く不安でした。その為事前にもしかすると試験中水圧が弱く感じるかも・・・
は引き継ぎました。結果は水圧は車検時全く変わりなしでした。
本日は異常もなく普通の水圧で試に行きで20分程クーラーを掛けて途中途中作動させましたが、水圧はエンジンを掛けた当初と変わらぬ圧でした。
恐らくですが外気温が高い上、エキゾスト付近に有るので、シャフトがやや拡張気味となりスリップを起こす状態になり水圧が低くなると考えました。
まぁ実用で使う事は殆どなく作動させる90%が作動試験でしか使わないので夏場は冷間時に作動させれば良いと考えました。
それと今回ワイパーゴムを交換しましたが、テクノアートさんにあったゴムとブレードの相性が良いのかビビリ音が無くスムーズでした。これなら突然の雨でもなんとかなるでしょう。(因みにうさちゃん号用ではない汎用品でやったそうです)
それと走行試験結果ですが、やはり工場長が云う通り80キロ圏内ではエンジン音は静かでした。それより私はパワーが回復したが強く感じました。特に東北中央病院前(R13付近)の勾配ある坂では力強さを実感します。
カーボンが溜って悪さしたのでしょうね。
さて「点火時期調整」ステッカーですが、工場長の話ではステッカーの「す」の字すら指摘が無かったそうです。フツーにガラスを見て何も云わず素通りでした。
話は変わり「盗難防止対策」ステッカーがオリジナルでロータスの助手席に貼られているが昨年検査員が「剥がす様に」と指導したそうです。因みにこのステッカーはオープンカーでリヤウィンドーには貼れないので助手席以外貼れず仕方なく剥がしたそうですが、今年から
「窓枠した何センチ」ならばOKとかになったそうです。
ライト、実は再検となったのですが、実は光量が増したのでどうも、歩行者の事を考えるとハイビーム時眩し過ぎると考え左に少し傾けたら不合格となったそうです。これが唯一の不合格でした。
ライト絡みで、エアバックについて、不具合がありエアバックのマークランプが点滅している車があり、別段車検項目にもなく、気になるならそのランプの上に黒いテープを貼って対応したらとデーラーで云われそうしたら、微かに光が漏れて検査員より指摘がありました。
エアバックの世界シェアーの殆どを占める「タカタ」のエアバックですがご案内の通り爆発事故がアメリカなどで発生しており、こういう危険な物は野放し出来ないので、不具合がある場合は陸運支局としても合格は出せないと云うそうです。
この場合エアバック装備を取り外せば合格とすると云われたそうです。
意外や危険な部位はきちんと検査するんですね。最近独立行政法人となってから、整備工場の工場長上がりの高齢者ばかりではなく、自動車大学校とか整備専門学校などで1級整備士資格取得してから就職する者もおり、公務員だけだった当時よりはメカに強い人が確実に増えているそうです。
検査の合格不合格は山形でもバラ付き対応が見られるみたいです。細かな部分で検査員の裁量が有る様子でした。