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Channel: 高村円淨のブログ
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昭和53年の空気

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 家から1キロあるかないかの場所が何時もそう感じます。昭和53年から時計が止まった感じの・・・・。
 15時頃に撮影したいとしばし思って居ましたが、その日が遂に今日来ました。
 この撮影場所実は妹が小学3年、4年の時の担任の先生のお宅で、今年3月まで山形では「ちぇ~っと有名な模型店」に店舗を貸していました。(昭和50年~)その裏手が昭和53年からそのままの感じがします。
イメージ 1
 昭和53年この車は購入から15年。未だ元気と云えば元気な頃でした。私がこの車に乗ると宣言して1年程。ここは幼稚園時代の通園バスが走るコースで、ようやっと
 「あ~、今日も1日が長かった!」「遠山の金さんのあとの子供劇場(アニメです、16時から18時まで)が楽しみだぜ!」と思って居ました。
 「これにて一件落着!」・・・・「♪人をあいしてぇ~、人は心ひらきぃ~・・・・・」このころ覚えました。
イメージ 2
 このころの季節がしっくりきます。夏場だと小中学生の自転車が多数並んでいる風景が似合います。然し・・・今はないな。
 因みに写真右のクリーム色のライフは妹の担任の先生の愛車。30年以上ずっとホンダ車を乗り継いでいます。今は70代半ばかな?

イメージ 3
 スノータイヤが並んでいます。右がオーツタイヤの7.00-13の6PRで右が5.60-13のBSスノーマスタースパイク。
 ノーマルタイヤは10インチのタイヤです。
 以前髭さんのブログにコメントしていますがしばしばこちらではホイール付きでタイヤが残されるケースも見られます。
 多分これらの車は先生のお舅やご主人が乗られた車のタイヤでしょうね。これも昭和の空気が漂います。

イメージ 4
 先生のお宅から20Mでも昭和53年の空気を感じます。
 写真の左側が十字路になって居り、左折すると廃品回収業者があり、あの頃昭和40年代の廃車も路上にありました。幼稚園バスから「あれ?コロナマークⅡのハードトップだ!」なんて感動しました。
 53年当時ならこの車廃品回収で回収された車と間違えられそう(笑)
イメージ 5
 今回のお土産、ところざわのバッチ。密かにコレ欲しかった!いずれ付けるぞ!の夢が叶いました。

 追伸: 実は今日高畠のイベントに観客として参加した方から感想を聞きましたが、平気で旧車を触り、ドアノブを指紋だらけにする見学者が実に多かったそうです。
 酷いヤツともなるとトヨタ2000GTが2台参加するが1台がバンパーに子供と思われるケリを入れた跡があったそうです。

 私もレストア直後の第3回に参加しましたが、やはり平気でドアを開けて中に展示したブリキを触ろうとする母子が居ました。何気に「このオーナーさん子供がスンゲ~嫌いなので触らない方が良いよ!」と注意しました。謝りもせず立ち去りました。

 その後ロックを完全修理して(新品のキー&シリンダーに入れ替え、本来の姿にした)大分車から離れられる様にはなりましたが、ドアハンドルが指紋で汚かったですね。
 
 大変残念ではありますが全国的にも有名で大きなイベントですが見学者のマナーが悪すぎます。何とかしないと・・・・・。


 この通りのイメージ曲はコレに限る。特に57秒からがこの車と通りが似合います。

 昭和53年は由良海水浴場にこの車で行った事が忘れられません。親父当時34歳、お袋28歳でした。若いナァ。ピンク怪獣は乗せ様にも火を放つ(笑)



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