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Channel: 高村円淨のブログ
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芽傷処理

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 さて2月も下旬に入りました。葡萄作業で重要な芽傷処理です。昨年専門の鋏を買った事UPしましたが、それを使います。
 鋏は中々その辺の農業ショップでは扱っておらず、ネットの通販で購入。これは便利ですよ!

 尚この芽傷処理は2月下旬から3月上旬までしかできません。僅かな期間ですから忘れずに行いましょう。
 もしやらないと枝の先端しか芽が出ない事態に陥ります。
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 目的:先端で切り替えした枝は芽吹くがそれ以外の末端の枝は芽吹かなくなる。=切り込みを入れれば葡萄が「あっ!自分は切られた!芽を出して生きなければ!」と考え芽吹きます。
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 先程の処理後の跡。
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 ここにもグサッ!
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 時々枝がフニャフニャな物があり、切ってみると・・・・
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 カミキリムシの幼虫が!「コノヤロー!」と切り殺しました。幸いこれ以外は居ませんでした。
 来月消毒しようかな?
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 実は此処、外来種の朝顔がはびこって困って居ます。
 退治方法は3度咲くので種がこぼれる前に除草剤を撒く。しつこいし生命力が強いので厄介。 
 ですから葡萄棚をここの上に作ったのは正解。もはや耕作は難しい。でも完全にやっつければ問題なし。実際昨年は枝豆を撒いて収穫出来ました。
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 クイーンニーナ明日定植しますが、本来はこの地に植えたかったが、万が一移植する時結果的に外来朝顔をばら蒔く事になります。兎に角これ以上広げ無い様にします。それが最大の予防策。
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 太い剪定クズはこちらへ。当初はごみ処分場予定でしたが、意外と此処に収まると知り、そのうち肥料にしたいので藁縄積んで時間かけて肥料化予定。



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