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Channel: 高村円淨のブログ
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パブリカUP10 その1

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 ヤフオクでタマタマクラウンカスタムのカタログが出品されて居り、落札を目論んでいたらパブリカUP10まで出て居りトヨタ社史上重要なモデルだと私は見ており、いずれは入手したいと考えていたので、今回落札して見ました。

 パブリカは既にご案内の通りのモデルですが今回は知らなかった事があり早目のUPとさせて頂きました。
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 タイヤはBSのホワイトリボンですね。そして購入をそそる鍍金類が大きなポイントです。むろん他にも。
 さて写真は休日のお買い物でしょうか?
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 ファミリーカーとは云えトランクに荷物がどれだけ積められるか?が重要でした。その昔トランクが大きい程高級なんて云われました。・・・・・まさかとは思いますが、都合の悪い物を仕舞って運ぶにはセダンのトランクが重要?諺の「臭いものには蓋をしろ」
 日本の政治もこういうきな臭い話は結構ありました。

 何だか嫌な方向に話を振りましたが、ここは前向きに戦後20年足らずで驚異の経済復興を遂げたまの休日にはレジャーを大いに楽しみたいのでトランクが大きい程レジャーを楽しめるとしましょう。
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 前回私はパブリカはオーナーの多くが悲惨な戦火を乗り越え漸く生活を立て直し一寸した贅沢でパブリカを購入し休日を家族で楽しむホームカーと評価していましたがカタログを見るとここ位しかそれが感じません。
 クラウンまでは行かずともコロナに準じる写真が多かった気がします。(その2でUP致します)

 でももうオーナーの多くは悲惨な戦火の事は忘れたかな?「私たちは命が助かったばかりか生活を立て直したし贅沢にもこんな車が買えた。これ以上贅沢は望んではいけないわね。」なんて語るオーナーは居たかな?
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 デラックスの内装。STD、グレードなしの時代とは違います。
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 デラックスならではの装備ですがここが今回知らなかった装備ではありません。この位は付かないとね。
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 これでもありません。
 でも個人的にはこの淡いブルーガラスは好きなんですよ。バスクリーンクールみたいでより好き(笑)
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 写真左下、ウィンドーウォッシャーで~す。
 
 正直これが標準だとは思わかったです。無論STDは無いとは思いますが、内装と鍍金とタイヤをデラックス仕様にしただけと考えており、ラジオもOPTなので、まさかこれが標準だとは夢にも思いませんでした。
 以前もRS41のページに書いていますが、装備義務化は昭和47年1月1日以降製造車から。だから無理に付ける必要は有りません。

 確かにこの時代は地方に行けばいく程国道すら未舗装が常識で、泥濘路で昭和30年代後半ともなれば国道沿線のお宅も、折角買った自動車も泥だらけでしたのでやはり必須アイテムかも知れません。

 ここは良く判りませんがシガレットライターはSTDでも標準だったのでは?と思いますが。当時はタバコの地位がとても高くSTDでも絶対的に付いて居たと思うのです。
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 この時代シフトパターンはバラバラでした。今はメーカー問わず全てクラウン、コロナのパターンに統一されましたが、パブリカが独自パターンとは考えても居ませんでした。ん?待てよ、クラウンコロナはプロ用でこれらはトラックパターンを応用しておりパブリカはそれを嫌ったのかな?


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