やはり冬期間ゆえネタが枯渇しつつある高村円淨のブログですが、以前から枯渇の時にと用意していた取扱説明書ネタが遂に出動です。
既にご案内の通り、私の車は一時抹消証明書が無くそれに付随する書類も一切ないので、手に入れた物は全て私の代になってからの物です。
実は他にもラジオ、時計の説明書はありますが、クーラーの説明書は有りません。多分元は有ったのでしょうけど入手出来ません。
でもこの時代の車の良さは説明書が無くともどうにかなる物です。手に入れたのはレストアが終わって3年程してからでした。
今回は一番クセがあるライト、ワイパーSWをUP致します。
先ずは表紙です。1963年型は全て此のデザインで、それ以降はカタログ(大判)の表紙絵が使われて居るみたいです。
バンダイあかはこシリーズの箱絵にも使われました。
「永くあなたのご愛用車としてお役にたちますようお祈り申し上げます」・・・私は42年愛用しました。
クセのあるSW、先ずはライト。要はOFFがクセがあり、横に倒す。
ワイパーも同じ。実は最初期のRS40系はOFFはSWを引きました。製造期間は昭和37年9月~11月まで(車体番号は不明)その後最終型の41年9月モデルまで、クセ有るやり方でした。
もっとクセあるのがウィンドーウォッシャー。ワイパーSWを左に捻る。噴射については「ご注意」を熟読。
入手した物は昭和38年6月末の発行なので私の車の納車時期に近い物です。