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Channel: 高村円淨のブログ
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ビンゴ!

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 数年掛かりで揃えると考えていたホイールシリンダー収集ですが、アッサリビンゴ!になりました。何て速さだ!本当に驚きました。冗談抜きでこれだけ早く集まる事は有りません。
 但しRS40系用ではないので流用方法等を紹介して暫くホイールシリンダーネタをUPさせて頂きたいと考えて居ます。

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 ビンゴ!となったのは右のシリンダー入手です。40系クラウンの場合流用できるシリンダーはコロナラインPT36系、クラウン50系用フロントに関してはS66や60系でも廉価版セダンが転用可能となって居ます。但し50系と60系の廉価版は使う場合一部を加工する必要が有ります。部品が無い今はこうするのが早道です。
 完全に確認はしていませんがMS40系はこれ等の転用が出来ないそうで、この系統のみ専用部品らしいです。
 実はコレ、そもそも武左ゑ門さんに「47520が出品されている」と報告し一旦は落札して頂きましたが・・・・・
 な、ナント!47520では無かったのです。出品の写真ではとても47520なのかは判断できません。

 *因みに部品の47520とはトヨタでは右側後ろのホイールシリンダーと云う意味で他に47510は右前、47530は左前、47540は左後ろの夫々ホイールシリンダーとなります。
 私はその頃47540を探して居ました。武左ゑ門さんは47520を探していらっしゃいましたが、此れがヤフオクでも自分が落札した47510とのセット以外見た事がなく、難易度が高い部品で、それが僅かな期間で出たからブッたまげたのです。ヤフオク以外でもマニア市場でも此れは出た記憶が僅かです。
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 んだごんたら、比べて見っべ!
 大きさや取り付け穴は同じ大きさ、位置です。左側がRS40系用でモデルは47510で、右側が今回入手した部品です。
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 表から、此処を見ると左右逆と判ります。上の写真に戻りますが、銅製の部品で品番が異なりますが此れは脱着可で、此れまでの部品と入れ替えれば問題なく使えるので、47530、47540のシリンダーは同じ部品となります。
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 実際こんな形で取り付けられますから、やはり落札部品は47520ではない事が明らかです。
 性善説に基づいて考えると、出品者はクラウンには興味が無く、本人が乗る別の旧車を探す過程で手に入れ(或いは一喝引取りで買わせられ)何が何だかわからず出品したと思います。

 性悪説では判って居て「自己責任」を原則のヤフオクの規則を逆手にとって出品した。
 でもやはり仲間が居るとこういう時部品とお金が無駄になりません。いいタイミングで欲しい部品が手に入ったし、此れまでも仙人さんから不用品を大量に仕入れる事が出来て早く収集が出来ました。
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 アジャスター部分。右が40系、左が入手品ですが、幾らか溝が入手品が細いです。
 以前リヤのシリンダー交換でシューが嵌らないトラブル経験しましたが(あの時良く探したら今付けている純正と社外の混合が出て来ました)多分これも溝を掘り直す加工が必要だと思います。
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左が40系用ですが可能性が高いですね。
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反対側のこちらは共通と思います。全部加工必要ではなさそうで先ずは良かった。

やはり左だった!

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 今回入手した物です。
 写真左が仙人さんから頂いたMS50用の左。そして右が今回入手した物です。
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 仙人さんから頂いた物は間違いなく左であり、タマタマなのか、47530とも47540とも使える状態での入手となりました。
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 表から。間違いなくこれで1セットです。
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 正規位置。昨日の写真と比べると自然である事が判ります。それと47520-30010のアジャスター部分が移植出来る状態でイザ使う時は移植予定です。あと一つは交換部品から外して移植予定です。
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 上がRS40系、下がM/RS50系用です。
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 左用と判ったので書き換えです。
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 此れも仙人さんから頂いたリヤシリンダーで10年前トヨタ共販で入手したM/RS50用と爪を合わせると・・・・・
 ドンピシャ!つまり、このままでは40系のブレーキシューは嵌りません。50系のリヤシューを入手していますので、それをリビルトします。
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 もう1セットのホイールシリンダーグループです。
 尚リヤのアジャスターは50系と40系は完全に共通部品で品番変更して製造廃止になりました。

石橋を叩いて渡れ

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 ブレーキ部品故、流用は慎重にしなければならないと考え、以前紹介した山形市内のテクノアートに行って本当に流用できるか確認して来ました。

 此処で判った事は間違いなく40系と50系は流用が利く事です。此れにより部品の欠品が補われました。
 
 *出かける前にUPした内容はそこで危ない事が判った分は書き直しました。その為急遽内容を変更して判った事を紹介いたします。
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 昨日UPした時点ではシューを引っ掛けるマイナス部分の爪を削って広げれば良いと考えて居ましたが、それは「危険」である事が判りました。

 それと50系のリヤシリンダーは40系用のリヤシューは入らないので50系用を予め手に入れておく必要があります。(一応50系のオーナーデラックスの廃車から手に入れては居り、これを使う時リビルトします)
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 初めて知りましたが爪の部分は脱着が可能。
 そこで、47520-30010=RS21の爪の幅がRS40系と同じなので外して移植を試みました。
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 右が50系、左がRS21用です。長さが違うし・・・・・

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 致命的だったのが爪が50系用のアジャスターダイヤルに入らなかった事でした。戻してから試にと丸ごと移植すると・・・・(或いは少しねじを削るも一つの手かな?)
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 あれま!入るではありませんか!
 でも素人がテキトーにやったら入っただけなのでイザの時はプロに見てもらいます。
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 比べるとほぼ同じ径です。
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 高さも同じ、尚40系は此の位置から見るとRS21用と同じ程度の爪が出っ張ります。

 *尚50系のシューはフロントは40系に流用は出来ないが、リヤは出来ます。

スカイラインスポーツに

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 トランククーラーを付けた方が居ると聞きブログをUP致しました。その方とはカーマニアで名高い所ジョージさんです。
 聞いた先は昨日UPしたテクノアートの工場長で、テレビを見て居たら「スカイラインスポーツとか云う車にトランククーラーを付けたって、でも冷蔵庫が機能しないとかぼやいて居たナァ、高村さんの車見ているから判るけど、冷蔵庫機能がしないなら本体機能はしてないかも知れないだろ~ナァ、本体が機能したとしても何処かが壊れて居るだろ~ナァ!とブツブツ云いながらビール呑んで見ていた。」と話になりUPしました。

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スカイラインスポーツについてお話しましょう。
此れは意外に知られて居ませんが、スカイラインと名乗るが実はスカイラインでは有りません。グロリアのフレームの上にイタリアでデザインされたボデーを載せた車ですから、間違っても2代目スカイラインではないのです。
発売は昭和37年4月で、写真のクーペが(所ジョージさんの車とは関係ありません)が35台、コンパチブルが25台作られ、価格も飛びぬけて高く前者が185万円、後者が195万円でした。(参考まで、グロリアDX(S40D-1)が117万円、我がクラウンDX(RS41)が105万円)

 確かに当時クーラーを付けたオーナーは存在しましたがトランククーラーを付けたオーナーは居ませんし、プリンスでも設定していませんでした。又冷蔵庫付きは基本的にデンソーのみなのでクラウン用であろうとの事です。(工場長の話ではねずみ色と云っていました)

無論カーマニアの所さんですから、前オーナーの時点で取り付けたのではなく、何処からかユニットを探し当てたみたいです。多分アメ車の高級車では60年代はトランククーラーが王道でしたので、やってみたかったのでしょうね、でも所さんの財産あらば簡単に冷蔵庫機能する事は簡単だと思います。参考までS40系グロリアでもやや不自然に出っ張りますが冷蔵庫機能が無いヂーゼル機器製のトランククーラーが設定されています。

開墾

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 我が家には30年以上は放置している土地があります。そこに親父が生前実家の山から採って来た「アカミズ」やら「コゴミ」他に「ミョウガ」が植えられ、私は嫌いなのでそのまま放置して居ました。
 でも裏のお宅に迷惑を掛けたくないと思って居ましたが中々やる気が出ません。

 そこで、ワラビを植えて上手く行ったので、今回開墾して食べない山菜は撤去してワラビを植える準備に入りました。
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 写真は既に雑草や不要な山菜は取り払った後ですが、悲惨な状態だったのです。
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 試にと昭和39年購入のツノダ号を置いてみました。そんな広い土地ではないです。

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 米ぬかを散布して、よ~く耕します。

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 植え付けまで牛糞などを散布して土を肥やします。

消えゆく昭和の風景

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 R112から少し西側に入った市街地ですが確実に再開発が進んで居ます。
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 前回紹介の○部天皇のホテルから西に進むと旧山形第一小学校が有り、更に進んだ所が此処です。
 写真のお店は昭和の風景その物ですがこれとて何時無くなるやら・・・・・
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 以前お話しました大沼デパートの「クソ狭い駐車場」
 当時山形のざ~ますユーザー層でもコロナやブルーバードが良い所。その為このクラスを基準とした5階建ての駐車場でした。                        クラウンやセドリックは馬鹿が買う車でした。その為我がトヨペットクラウンデラックスで来ると悲惨な狭さで、駐車にドエライ苦労します。
 この駐車場も無くなって3年になろうとしています。今は七日町パーキングが契約駐車場です。
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 駅方面に南進します。山形駅に行ってさらに南進し、県立山形西高等学校方面へ
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 繁華街から離れた未だ昭和が残る町並みです。私が高校生だった当時と比べ昭和の風景は少なくなりましたが、未だ健在です。
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 ライバルの私立高校へ柔道の稽古で行く時通った細い道。(写真中央)見づらいですが白い2階建てのお宅の奥のシャッターにマツダT600のバキュームがありましたので、いずれ手に入れてT600をレストアしようと当時考えました。

ワシントン広場の

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 夜は更けてと云う歌が有りますが、綺麗な夕日を見ながらトヨペットクラウンデラックスを見るとふとこの曲を口ずさんでワイン(特に赤)が呑みたくなりました。
 断酒前廃車だった時期含めてそう思いました。

 さて米沢や長井等の観光を終えてから夕陽が綺麗でふと撮影しました。
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 リヤガーニッシュに夕日が綺麗に映ります。
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 此の位置も良いです。
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 バンパーにも・・・・でもイマイチ判んねぇ~ナァ
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 日が暮れてこんな所にも。

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 何となくワシントン広場かな?

山形トヨタグランドフェスタ その1

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 山形トヨタの企画で、新車中古車の展示会があり、初代クラウンが展示されるとの事で見に行きました。
 他の展示車には興味が無かったので、初代クラウンだけを見て撮影して帰りました。
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 このポスターだとRS型ですが、まさか此れは展示されないだろうとは思いましたが、私はせいぜいRSDが展示かな?と思いました。
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 良い意味で期待を裏切りRS21型でした。話によるとオーナーは県内のマニアだそうです。
 因みに私この個体初めて見ました。
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 ガラスチェックを行い「59」を確認。未だ1959年式とは断定できません。確実に年式を断定するには。
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 此処です、此処!RS21(20)の場合登場は昭和33年10月ですが、昭和34年8月まではクランク穴が有りました。程なくしてオートチョーク採用となり、9月以降の販売車輛からクランクが無くなります。

 クランクが有る=1959年式、無い=1960年式となり、写真の展示車は間違いなく1959年式でガラスが全て59なので、昭和34年1月~8月の間のモデルと断定できます。

 因みに私は1959年式のRS21が一番観音開きクラウンらしいと思うのです。
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 内装はほぼ完全オリジナルでした。程度も結構いいですよ。
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 色は私が好きな色ですし、未再生の程度極上車両で中々無い良い個体です。
 リヤのカーテンも良い味出して居ます。


定期点検準備

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 今月の末を目途にトヨペットクラウンデラックスの整備を予定しており、その準備にこの度鉱物油のペンズオイルを購入してみました。
 フツーにカー用品店では売って居ないのでおのずとヤフオクとなります。
 此れまではBPクラシックでしたが、今回は見付ける事が出来ず、代わりに安価なこのオイルを見付け買ってみました。 
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 3Rエンジンにはやはり20wクラスでないと駄目ですね。無論鉱物油は絶対ですが。
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 さて前回のクラウンRS41ブログで撮影した場所のヒントです。義理の叔母が昨年3月まで大よそ20年間この施設で働いて定年になりました。その隣に施設は有ります。
 

山形トヨタグランドフェスタ その2

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 RS21のリヤについてUP致します。
 レンズ周りが「多分マニアが所有した車」である事が凄く感じる1台でした。又同時に程度が良い個体がマニア間をクルクル廻った個体であろうとも感じます。
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 此処から見る分には程度がとても良い未再生車と感じます。
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 バックレンズですがKOITOではなく多分「TOKYO」レンズかな?変色したレンズは大抵TOKYO製です。
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 こちらは純正KOITOです。通常はそうそう簡単にレンズは変色しません。
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 右のテールレンズ。此方はTOKYOです。もう変色と劣化が見受けられます。
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 純正。上と比べてずっと綺麗ですね。尚RS20系、30系は左のテールランプの裏に給油口があり、TOKYO製はガソリンが付着すると溶ける性質があり、RS20,30系は嫌でも左は純正にしないと駄目です。

 TOKYOレンズは寿命が知れた車とか、タクシーに結構使われました。純正より格安ですから「お里が知れる」結果です

 さて、冒頭に書いた「多分マニアが所有した」ですが、バブル期が特にですが、法外な値段で観音開きクラウンの部品が取引された時代が有ったのです。
 例えば「観音の部品はもう底を尽いたから純正だの社外だのは云って居られない時代だからね!」と古参マニアは良く脅した物でした。
 然し現実は確かにそんなに多くはないけど、マニア間をクルクル廻って居り、底は尽いて居ませんでした。
 まぁバブル期と決めつけず、昭和50年代の第一次クラシックカーブームでも散々同じ様な事云って居ましたね。だから劣悪なTOKYOレンズに手を出したのでしょう。多分少しでも程度良くと当時のオーナーは思ったのでしょうね。
 真面目なオリジナルに忠実に維持するオーナーが代々乗って来たのだろうとみました。
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 オーバードライブ。このモデルからデラックスモデルに標準装備されました。但し作動するかは不明。何分20年は動かして居ないし、ゼネレーターが壊れやすい構造ですので。


前回の答え

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 答えは
 「山形県立保健医療大学」でした。
 看護師、理学療法士等の養成施設です。で、隣に山形県立中央病院があります。義理の叔母は此処で20年近く働いて定年になりました。気が強い叔母ですが結構此処ではエライ立場だったそうで、皆さん苦労したのでは?(笑)
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 とてもそんな施設には見えませんが、ウィッキによると公共交通機関が発達していない土地ですから学生の半分は自家用車通学とか。
 私もダットサンサニーB310が通学の足でしたね(笑)
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 街路灯がいいので、叔母さんの勤務先の駐車場にて。でも良い雰囲気です。
 此処は職員用で、かつて叔母さんも定年の少し前に買ったシエンタが停めていたと思います。

ストック部品で

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 10年程前に仕入れた50系用を持って居ます。
 久々に部品庫を漁って、40系と比べてみました。

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 此れが50系用です。

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 左が40系、右が50系ですが、アジャスター部分が違いますね。

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 後ろから。銅のパイプ部品が概ね同じですが、もし合わないなら今使って居る物を移植します。
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 1台分あります。

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 リヤブレーキのアジャスターです。此れも左右セットですが、「RS40リヤ」とある様に50系と共通部品です。
 以前も書いて居ますが50系と共通品番のまま製造廃止になりました。
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 前回手に入れた社外部品と並べます。



ダットサンブルーバードVP510

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 暫く公開を忘れていた草ヒロですが、この個体は私も初めて発見した個体で、遠目に見た時コロナRないしPT86Ⅴか?と思ったらU610と併売した頃のブルーバードでした。
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 霊峰月山をバックに。
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 事故で凹んだのでは有りません。重機で左右フロントフェンダーをワイヤーで引っ掛け引っ張ったのでこうなりました。
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グレードはデラックスです。フォグランプも取り付けて購入時は自慢の車だったでしょう。
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 日立電気のカラーを纏いますが、当時此のカラーをするとメーカーより補助金が出たそうです。
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 車検切れは昭和54年11月。多分昭和46年式かな?当時の平均的な年数です。
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 此処から見る分には大きなダメージなく走ったと思います。
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 兎に角何処から入れたのと云う場所なので、撤去の可能性は低いです。

発見

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 何気に他のHPを見て居たら、オールオッズの写真が掲載されて居ました。
 よ~く見ると左端にペンギンみたいなオヤヂが居ます。これって・・・・そう、このブログの主のマトモなお経一つ挙げられないクソボーズです。

 隣の細身の方を思い出せば、ノスヒロの編集部員の方ですね、確かあの時得意顔で40年に渡るこの車の維持について語って居た時ですね。

 でも青味掛かった写真いい雰囲気です。その為つい拝借しました。
 
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山形グランドフェスタ ラスト

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 この写真でRS21の写真は終了です。
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 此処から見る分には程度良い個体ですが・・・・
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 純正でつく筈のフォグランプが有りません。但しステーが残って居ます。
 山形県はフォグランプに煩い県でしたので、車検場では点灯しないは文句なく不合格でした。トラブルの原因になる事があるフォグランプはこの様に取り外されました。

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 平成7年11月に車検切れでした。

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 オリジナル14インチホイールキャップが付きます。
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  フェンダーの裾が蚊に刺された感じですが私のクラウンも同じ様になっています。これが未再生の良さです。


クラウンRS41用ラジオ

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 武左ゑ門さんより譲り受けました。右が私の車に有った物で左が譲り受けた物です。

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 見た目は同じに見えますが、若干の違いが有るみたいです。それと私のラジオですがステーがもぎ取られて居ます。理由は判りません。

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 武左ゑ門さんの話では音量を幾ら上げても出ないがオートスキャンはOKとの話です。

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 私の初めのラジオです。幼少期オートスキャンを壊しました。ラジオ全体が壊れて居り、オートスキャン含めて修理しましたが、ステーが無い分振動酷くオートスキャンが再び故障しました。

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 この様に乱暴なもぎ取り跡が有ります。

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 移植する必要が有ります。

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 ラジオの裏。此れは涙目でもラストに近いとこういう表記です。武左ゑ門さんからの物です。
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 私の物はこんな表記です。旧品番です。アンテナトリマーの位置が違う事が判りましたので作りが違う恐れがあります。




R48と云えば!

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 やはり「あめや」の「川鉄製天ぷらそばの自動販売機」が名物でしょう!かつて「めざましテレビ」でも紹介されました。YOUTUBEにテレビに出る前年に個人が撮影した作品が紹介されて居ます。
 
 実は・・・・残念ながらこの販売機は今年の2月16日に致命的な故障の為長く名物だったその座を明け渡しましたが未だ機械は残って居ます。
 更にYOUTUBEに山形訛りで話す店主もその5か月後にあとを追うかの様に急死しました。

 映像のコメントに「5か月前に営業終了」と書き込み有りますが、丁度この頃店主が亡くなったと知らせが来て、慌てて葬儀に参列した頃でした。
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 仙台ベースさんは恐らくご存知の事でしょう。今の様子です。

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 開店して間もない頃の写真だそうです。東京に行く路線としてR13の栗子と共に横綱路線でしたのでこういう施設はドライバーにとっては非常に有り難い物でした。
 特に夜間は命の綱だったのでは?今とは違い我が市は19時ともなると当時は何処の店も閉まってしまい、大瀧のドライブインも当然の如く閉じて居り、コンビニは平成になるまでなく、以前紹介した「ラーメン、居酒屋すうちゃん」だって平成元年になるまでなかったのですからねぇ~。

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 これがその自動販売機。川鉄製の販売機です。
 東日本では唯一の稼働販売機で日本では6台しかないそうです。


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 当時のカタログだそうです。如何にも70年代です。

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昭和45年製造だったの?初めて知った!
  実はこの機械昭和45年が発売年でこの機械は発売直後なので最初期となるのでしょう。
因みに「祖父」とありますが、YOUTUBEで解説する今は亡きオジサンの父親が購入したのです。

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私は高校生の頃試に食べて意外に美味しく忘れた頃食べに来ました。最期に食べたのが一昨年でした。
でも「あめや」さんで同じ蕎麦は今も食べられますので、時間が有れば食べに参上いたします。

販売機は壊れてもあの蕎麦が食べられれば良いじゃありませんか。これからもR48の名物には変わりません。



未だ残る凄い奴

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 あと2回で4月に撮影した草ヒロも終了です。最後まで隠していた大物を出します。
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 大物が眠る所とは違いそのそばに有るサンバー。
 未だ現役物置を思わせます。
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 此れが大物の入り口。発見は10年程前ですが、当時は本気で3月にクラウンRS41の項目で書いた「1963年型RS41他10数台の廃車の持ち主の家」と本気で思いました。この奥に眠って居ます。
 因みに主の家は此処とは全然違う本当の市街地に有ります。
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 カローラKE30
 前のタイヤが二重線ホワイトリボンですが、本来はこのタイヤはKE30には付きません。初めのリボンなしがボーズになってその辺にあったリボンタイヤとスノータイヤの使い古しで最後は走ったのでしょう。
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 フロントより。やはり発見時よりは痛みが酷いですが、OTの取材をした時は未だこの家には人が住んで居たらしく、当時洗濯物が干されて居ましたが、今そこは崩れて見るも無残な姿でした。
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 KE26Vのフロントガラス。昭和51年の定期点検ステッカーがありました。モデルは46年式と思われます。結構短命だった証拠です。
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希少車のフロントガラス。
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え?・・・・・

M/RS50系ブレーキシュー

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 以前も紹介致しましたが、40系クラウンに50系のホイールシリンダーを取り付け可能な事をUPしましたが、今回はシューを紹介致します。

 今から10年程前ですが、リヤホイールシリンダーからのオイル漏れがあり、その時タマタマMS50系用の新品を2個ストックして居り、(当時メーカーから40系は手に入らないが50系用は入手可能だった)取り付けたらシューが嵌らないトラブルが発生。
 然しこれまで使ったシューの1枚が取り付け可能で恐らくはそれが50系用なのだろうと云う結論に達しました。

 今も使えなかった50系新品リヤホイールシリンダーをストックして居り中古で解体屋に積んであった後期型のオーナーデラックスからリヤを外してストックして来ました。

 今回オークションでフロント1台分、リヤ2台分と表示が有り落札しましたのでUP致します。
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 フロント用らしいです。
 但し50系用のシューはフロントには取り付け不能らしいですが、本当に取り付け出来ないのか今後主治医の検証で確認します。

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 箱ですが、本当にフロントでしょうかねぇ~?
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 リヤ用その1.一番欲しいのがリヤです。でもフロントと同じ大きさだった。本当にリヤなのか主治医より見て貰わねばなりません。
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 手書きでFが気になります。
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 リヤ用その2.
 片方が足りません。これは予備かな?
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 此れが箱。

凄い奴は・・・・

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 昭和40年式のハイラインです。その奥が私の好きな初期型コロナRT40Dです。
 因みに私が38年前好きになったRT40は此の車と色が違うアイボリー系の色です。
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 整備工場でも何でもない農家の裏庭です。こういう所にクラウンの様な廃車が眠って居るでしょう。
 でも複数台は凄い!
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 ハイライン。この廃車体はここ以外では見た事ないですよ。いや~凄い!
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 この顔が良い。実はこのコロナに欲しい部品があります。オーナーを探し出して譲り受けたいです。
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 点火時期調整や車検等のステッカーは有りませんでしたので40年以上前に廃車になったのは確かです。
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 これが短命のカローラKE26V(STDかな)初期ないし中期型です。
 
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 このコロナの右フロントフェンダーが38年前好きになった車と同じ色です。


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 こちらは後期型のKE26Ⅴです。(写真には写って居ませんが確認済み)これも短命だったと思います。


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