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Channel: 高村円淨のブログ
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注目して欲しい所

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 参加したかったクラシックカーレビューIN糸魚川ですが、オールオッズへの参加を優先したので泣く泣く断念しました。何分「うさちゃん」が両方参加っすると「怒りのピョンピョンダンス」をしてピンク怪獣が炎を吹きまくる為(笑)そうなりました。

 でも全く参加しない訳では有りません。確実な参加がオールオッズと所沢ですから参加に当り此処を注目してほしいをランダムにUPしました。
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 単に東芝シールドビームだからでは有りません。
 ロゴの奥がシルバーの芯になって居ます。此れが古いタイプです。此れで残る車は少ないので注目ポイントです。
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 RS40用ドラムブレーキ。判りやすい様にホイールカバーを外しましたが、カバーの穴から見れば判ります。
 私の35年間に渡る拘りです。
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 TOYOPETはグレーで残る事が少ないので此処も注目ポイントです。
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 クーラーSWとハザード。このパネルが一杯な車はそうそう有りません。
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 DENSOヒーターのプレート。
 旧トヨタ純正品番である事に注目してください。
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 5枚羽とファンカバー。此れはクーラー付きの車両だけです。OPTで取り付けない車両には有りません。
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 夏場カーテンヒラヒラ。此れは当時は超嫌味!
 JAFステッカーがどんなものかご注目下さい。

 今の所の予報では糸魚川は曇り時々晴れですので良いイベント日和であると思います。
 R7を悠々と流して参加したかったナァ。


巨峰収穫

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 今年も巨峰の収穫が始まりました。一番いい物は仏様にお供えします。そのお下がりがお袋や妹、甥、姪にあげます。
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 こんなデッカイ巨峰は今まで出来ませんでした。この出来は100点満点です!
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 比べる物として。
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 彩良くナイヤガラもお供させます。
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 お袋、妹は巨峰をパクパク。姪は両方をすこ~し、甥はナイヤガラをパクパクです。
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 ご先祖様です。右からお爺ちゃん、お婆ちゃん、親父です。親父の遺影に小さい写真有りますが、右が亡くなる2か月前の写真。当時植えていたさくらんぼが青く生い茂って居ます。此れは私が植えました。
 左が昭和60年の当時1年生担任で教え子と。まさかこの子たち、親父が2年後に亡くなるとは夢にも思うまい。
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 親父が亡くなり3年後に亡くなったひいお爺ちゃん。(平成2年104歳で歿)遺影は古い仏様であるが親父の遺影を中心にしたいとお袋が云い、ひいお婆ちゃんの遺影とともに仕舞いました。
 写真は昭和61年の満100歳の総理大臣賞を受賞している所。当時100歳の男性はひいおじいちゃん入れて5人しか県内にはおらず、全国には男女合わせて2000人しか100歳以上は居ませんでした。
 100歳生きたは物凄い話題でした。
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 数少ない親子の写真。写真右が植木等さん似の大叔父(今年4月2日91歳で歿)それと寝たきりに近くなる1年前のお爺ちゃんで当時満70歳。(平成3年75歳で歿)まぁ、トヨペットクラウンデラックスの初代オーナー-でもあります。

 *この写真、実はYBCが敬老の日で100歳になったお年寄りのお宅訪問し、内閣総理大臣表彰のシーンを撮影しました。男性はひいお爺ちゃんが一番元気なので当家が選ばれ、市長から授与された所を撮影した筈です。取材が終わり家族だけになり、その時撮影した写真が親子の写真です。その翌年、山形県では男性最高齢になり、当時歩けて喫煙していたので話題性が強く、取材予定でしたが最高齢になって2か月して親父が亡くなり、取材は辞退しました。同時に煙草も止めました。


  ひいお爺ちゃんは人前に出る事は平気ですが、息子であるお爺ちゃんはとても苦手でインタビューはイマイチで、ひいお爺ちゃんより体調が悪いイメージでした。それとお爺ちゃんは親父が亡くなり3カ月ほどした昭和62年の10月頃から寝たきりに近くなり、翌年のテレビには大叔父が出たと思います。

揺れる東京五輪

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 2020年東京五輪のエンブレムが盗作だと揺れる昨今あと開催まであと9日の東京の写真を発見しました。
 都民の日を祝して都民が一斉に都庁に集まり東京五輪の役員を歓迎しています。
 僅か19年前B29の爆撃で命からがら逃げた人、激戦地からどうにか生還した人、波瀾万丈な過去を潜り抜けた方も沢山だったでしょう。
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 役員送迎車をよ~く見るとトヨペットクラウン(RS40)です。デラックスでは有りません。
 当時プリンスは廉価版のでラックス、日産はナントスペシャルを提供する大盤振る舞い!
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 51年前此処は集落の賑わいがある場所であった。
 叔父の身内は此の近くに住むがこのクラウンデラックスでは来る事はなかっただろう。(幾ら叔父が叔母と仲が良いと云っても、我が家にはクラウン貸しては出来ないでしょうね。)
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 51年前此処は山の中腹であった。25年前までは、猪野沢大橋手前から曲がってほそ~い時折浸水する道を走らねばならなかった。

 都市との格差は物凄く当時山形県は存在すら知られぬド田舎県であった。
 「やまがた?秋田の後ろでしょ?」 「それって日本にあるの?」こんな調子でした。


トランククーラーについて

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 以前から薄々気になって居ましたが、私の車は本来の部品とは違う点が幾つかあります。
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 SW類。「T」が書かれて居るSWは1963年式では存在しません。然し何故付けた?
 後でパーツリストをUPするので、参考にして頂きたいですが、意味が判りませんが此処に何かSWが付いた跡があり、乱暴にもぎ取った跡が遺されて居ました。パーツリストから判断して、本来のSWが有ったと考えました。
 それと本来の温度調整SWですが、私が乗った時はつまみダイヤルが無くなり本体に皹が入り使える状態ではなく、最近まで非オリジナルと思い込んで居たら、それがオリジナルでした。原因は不明ですがクーラー関係はかなり壊されて居ました。
 「俺は無実だぞ~、そこは壊して居ないからなぁ!」
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 吹き出し口の直ぐ隣に付く筈なのです。此処には確かにありましたが、非オリジナルと見て撤去しました。
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 で、非オリジナルと見た原本のパーツリスト。
 これを見るには有りません。そこで「やっぱり非オリジナルだべ~」となったのです。
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 そしてSWのリスト。これ以外トランククーラーの記述が有りません。それと車によるのですが、時折クーラーのリレーSWが無い個体が有り、我が家の車は無い状態でした。パーツリストから見てこれもない物とみました。(1963年式の関しては)然し無いと良くないのは確かです。(なおリレーは非オリジナルを入れて居ます)
 さて本題、温度調整SWは1963年型は本来は無い筈ですが、乱暴にもぎ取った跡は一体温度調整SWなのかは正直判りませんが、丁度此の位置にSW奥のブラケットらしい物が遺されて居たのです。
 それと今は昭和42年式用にしたので、コンプレッサーSWは温度調整SWと同じ場所に付いて居ます。
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 コンプレッサーですが、これはオリジナル。その下のブラケットはフレーム入れ替え時オリジナルのエンジンが死んでいたので、ブレケット毎溶鉱炉に放り込んで非オリジナルとなったのです。
 オリジナルよりは若干長井ベルトを使用となりました。


クラウン50系シューの流用は可能か?

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 前回落札した50系クラウンのシューですが、結果が判りましたので報告致します。
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 フロント。
 結論から書けば流用不可!
 テンションスプリングを掛ける穴の位置が違うため。
  40系シューをリビルトして使うしか方法はない。

 対応として・・・・・・ホイールシリンダーの改造となる。
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 アジャスター部分を此れまでの40系の物に入れ替える。(特に爪の部分)或いは冠ごと入れ替える。
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 右は今トヨタで販売中のOHキット。丸ごとキットの部品に入れ替える。ホイールシリンダー内部は40系は共通であるので。
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 セイケンは確かカップゴムだけなので、多分この爪はそのまま使えるかも知れないので、そのまま50系用を使う。
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 リヤに付いては、シューベースは流用可能だが、シューの貼り付け位置が異なるので、40系の使い古しを参考に使い同じ位置に貼って貰う。

 50系用はシューベースの取り付け爪が40系のシューベースが太くて嵌らないので、50系のホイールシリンダー使用時は予め50系用を用意してシューを40系と同じ位置に貼り直すしか道はない。
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 現在使用中のホイールシリンダーが何らかの理由で駄目になったらこの様な対応を予定しています。
 自分のストックでは右側は40系社外の物、左は50系を使用。リヤは全て50系にして今の部品が駄目になったら対応予定です。
 
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 主治医らしいのが、一般道ではODはOFFにして走ります。納車の時OFFになって居ました。


さて今日は

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 クラシックカーレビューIN糸魚川当日です。
 前泊された方、昨日雨が降りませんでしたか?
 当地は結構降りました。

 ご案内の通りうさちゃんとピンク怪獣が居まして、イベントは今月はオールオッズまでお預け、前回に引き続き注目してほしい所を行ったつもりでUP致します。

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 此れはステッカーを見てではなく、「ナンチャッテ」冷房車ではない点です。今も現役なのですがイザと云う暑さでは余り使い物にはならない冷房です。
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 お初の方には、小型のダッシュクーラーと云いたいけど、実は扇風機です。
 これもお初の方へ、次のトランククーラーとこれの併用は当時は誰もしていません。冷房と扇風機の併用の効果は平成になってから、効果ありとなったので探し出して取り付けたに過ぎません。
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 こちらが本物。1963年式でこれが付いた車は殆ど見ません。現役は此の車位でしょうね。
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 5枚羽は時折オークションでは見ますが、ファンシュラウドはオークションでは結構争います。
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 モーターこそはオリジナルではないですが、このタンクは程度が良く、元は同じ1963年式のマスターラインの廃車から外したそうです。(部品販売メインンの解体屋の話)このステッカーが残って居るのは珍しい。

 


R48宮城県側改良工事

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 山形県側と比べて整備が遅れているR48宮城県側ですが、此処も一部では着実に改良工事の手が入って居ます。
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 写真は撮れませんでしたが(交通量が多く撮影が困難)実は現場から数百メートルは離れた所に大きな橋を作っており、こんな所に作って意味が有るのか?と思いましたが、この橋を繋ぐ道路の工事を今しています。
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 丁度この看板の後ろに新しい橋を作って居ました。
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 橋の後ろ側も工事しています。
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 工事進捗状況。
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 スノーシェルター工事も着実に進んで居ます。今度こそ雪崩で通行止めが無い様にお願いしますよ!
 因みに7月までは親父の分家のS建設でやって居ましたが、今はH土木が引き継ぎました。
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 この工事誰も引き受ける業者が居なかったが、S建設でも何とかやりくりして出来る所までやりましたので、ずっとと云う訳には行きません。
 今建設業者は想像以上人手不足で、やりくりに苦労しています。
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 関山旧道宮城県側入り口は残って居ます。
 写真は撮れませんでしたが、かなりあちこちの清流を埋め立て、山に近付けています。がけ崩れの被害が出なければ良いのですが・・・・・。


ブレーキシューを観察

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 主治医より「リヤはシューの貼り付け位置は若干異なるが、ベースは同じと」診断され10年程前50系クラウンリヤホイールシリンダー対策で手に入れた中古のシューが有り(リヤのみ)、此れまで使って来たRS41のリヤシューと比べて見ました。
 今回は準備していませんがこの間落札したシューを比べたら何だか雲行きが怪しい感じがしたので、そのうち別のプロに見て貰おうと考え、ハッキリしてからオークション落札品の記事をUP致します。

 今はRS41用をリビルトして使い続けますが、将来今使って居るRS41用のホイールシリンダーが駄目になった場合、ホイールシリンダーを入れ替え50用をリビルトして使います。フロントは引き続き40系ですが、リヤは50系用を使う事になりますので。
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 こちらが此れまで使ったRS41から外した物。走行距離は大よそ3.6万キロ。
 今使って居るシューは部品取りRS41(昭和40年式)から外した物をリビルト。
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 中古で入手のMS50用。これは解体屋で発見し、使う時はリビルトしてから使おうと考えて居ます。
 実はMS50を購入したばかりのオーナーから場所を聞いて手に入れました。(そのオーナー今は旧車には乗っていません)
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 此れは借り物ですが、15年前の様子。よ~く目を凝らして見ればMS50が有ります。後期型のタイプでした。ヒントは黒で比較的奥にあります。
 グレードはオーナーデラックスですが、写真の時代は大きな欠品は積まれた事により破損した部品程度ですが、私が行った時は報告をした方が外せるだけ外して来たと云うので、外装内装部品で使える物は大方無い状態でした。
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 別の位置から。手に入れた10年前はこちら側の廃車は全く無くなって居ました。此処からもよ~く目を凝らせば判ります。先程よりは近場ですよ。
 ヒントその2として、コルトギャラン(オレンジ系)があり、その下ですが、私が行った10年前ではドンガラ状態にして無造作に入口へ放置していました。
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 41用、50用合わせると同じ大きさです。穴の位置、シューの位置同じです。車は多分昭和45年式ですが40系と同じ位置にシューが貼りつけられていると思いますが・・・・。
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 やはり同じだ。
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 これはRS30用ですが40,41にも使えます。
 ブレーキ関連でこのドラムブレーキ使わずに手放せれば良いと思います。




部品収集全盛期

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御来欧音さんに「そのうちブレーキ部品を見付けた時の話を書きます」と調子のいい事返事を書いてすっかり忘れて居ました。どうも済みません。
そこで、ブレーキ部品を発見した場所についてUP致します。部品屋でも解体屋でもない所でした。
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 このタクシーの所属する会社です。会社の古ぼけた倉庫にRS40系と思われる部品がソコソコの量がまとまって置かれて居ました。何十年と仕舞われ埃がかなりでした。実はこのタクシーカラー密かに好きで、タク上がりで欲しい車があり、狙って居ました。そして・・・・


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 実は先程のタクシー会社に所属するコロナで欲しい車両がありました。この写真と同じモデルで、白にえんじ色のラインが入ります。無論ベンコラ丸目4灯火と文句ない車でした。
 然し当時は大学1年生でしたしサニーB310を貰ったばかりで諦めました。
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 社会人となった平成10年、今度はこのタクシーと同じ前期型のYS130の放出が決まり、欲しいので交渉しようとしました。
 するとこの会社親戚であるとこの時判り驚きました。その為お袋とお婆ちゃんが非常に嫌がり、泣く泣く諦め、ライトバンのGS136Ⅴにしようとしたら、マトモなタマがなく、時折UPする畑のクラウンを購入する事となりました。
 諦めたのでクラウンタク上がりの差額分はお袋に出してもらいました。当然ですよね!(数十万円でした)

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 実はYS130の交渉に行った時トヨペットクラウンデラックスをレストアして居り、クラウン運転の練習を兼ねていると話すと「部品が有るかも知れない」との事で探し出してくれたのがこれ等の部品です。
 本当はもっと有りましたが、他にホイールシリンダー前1台分とバルブEXが純正で1台分、INが社外で1台分あり、こちらはレストアで使いました。
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 倉庫で発見の1つでRS20用。黄色い箱で昭和38年以前の部品です。他に社外も貰いました。
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 テールレンズ1台分。本来は1台分でしたが、1枚は使われて居たので新品を1枚付け足しました。
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 カムシャフトギヤ。他に赤箱の純正があり、こちらは今私の車に使って居ます。エンジンが前オーナー含めて2人運転しただろうから交換した方が無難で、新しい方が赤箱の方が良いだろうと考えオレンジ箱はストックにして交換しました。


第24回クラシックカーレビューイン日本海

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  2年連続参加出来なくなったイベントですが、今年の日本海大賞はプリンススカイラインデラックス(S50D-1)でした。

 おめでとうございます・・・・とは書けません、更にこの車レストアを終えたばかりの綺麗な個体でした。

 「でした」・・・・何なの?
 
 実は武左ゑ門さんのブログ拝見して驚くべき事、そして考えさせられる事がありました。

 実はイベントの帰路でオーナーが事故に遭われお亡くなりになられたのです。それを本日CCR事務局が正式に発表されました。
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参加者、見学者問わずまさかこの数時間後にお亡くなりになられる、事故に遭われるとは誰ひとり想像すらしない写真ですね。
武左ゑ門さんともやり取りして、一つ引っ掛った点が
有ります。オーナーさんが「バッテリーの調子が良くない」とおっしゃっていた事です。

関連のネットニュースで見ると、追突した大型トラックドライバーは死亡事故を起こしたのにも拘らず、「容疑者」の報道が有りません。と云う事は、申し訳ない話ですがスカイラインオーナーに落ち度が有ったのでしょう。

トンネル内部で事故を起こしており、もしかするとバッテリー具合悪く、当日は雨なのでワイパーやライトは絶対的に作動させねばなりません。バッテリーの寿命が尽きてしまい、トンネル内部でエンコして、後続のトラックは雨の路面なので、ブレーキが間に合わなかった。

他にもレストア直後はやはり何らかの不具合は付き物です。不具合が出し切らないうちに走り、バッテリーと云う重要な部品が駄目になれば・・・もう書く間もない事でしょう。


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私は13回の時大賞でしたが、この時は不具合は
格別ありませんでした。エンジンはノンOHでしたが、
調子の悪さは感じないし、油、水、空気はきちんと自己点検しましたし、1週間前にはレストア後初めての車検を受けて1週間程でした。


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 あれから早い物で11年。又レストアから13年となり、当時の新車もかなりの数が廃車になったでしょう。
 今私の車は調子が良いし、不具合も大方洗いざらした感じがします。日本海大賞当時と比べて、ボデーの腐食が若干進みましたが、大方当時と変わらないと思います。
 やはりレストアの直ぐ後は金銭的にも余裕が無いし、余り長距離走行は控えた方が良い様な・・・・・。


レストア直後のイベント

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 今でこそ「日本中どこでも走る自信がある」と私は公言していますが今年のCCRから帰路で発生した事故の報告を受けてふと13年前を振り返りました。
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 あの当時実はヘッドのみOHして無鉛化対策を行いました。確かにエンジン部品はOSピストンがあったし、バルブもあったしでフルOHも出来なくはなかったのですが、そもそもが鈑金屋さんなので、エンジンまでOHは躊躇ったし、あの当時お爺ちゃんが生前話した「調子悪くなるまでOHしなかった車輛の方が、OHした車両より長く調子が良かった」と云う話しを聞いて居り依頼はしませんでしたね、単に有鉛ガソリンが手に入らないからがヘッドOHを兼ねただけでした。

 レストアが終わった平成14年10月頃ですが、福島方面のイベントに東北道を使って参加しました。
 あの時はオーバードライブは作動すると云えば作動する状態でした。どういう修理したか判りませんが、クーラー装着時に「オーバードライブ作動するね」と電装屋さんから報告がありました。
 一応その時は前進すると即ON,OFFはエンジンを切ってレバーを左右に回してバックギヤに入れて再びONで可能。万が一それでもバック成らないならば車体を前後に揺らすと「ストン」と噛みこんだギヤが外れる様でした。・・・・山形5ナンバー時代の末期は極めて危険な状態だったのかも知れません。

 オーバードライブはさて置き、エンジンは昭和59年12月に廃車してその後僅か1000キロ走り4年間休眠ですから、
実質18年ぶりにエンジンが掛かったと思います。東北道では80キロが限界だった記憶が鮮明です。それ以上上げるが結構苦しい感じがしました。

 あのスカイラインですが、どの位の年月掛けてのレストアか判りませんが、レストア直後は未だ不具合が皆出し切れては居ないと思います。
 私が糸魚川への参加が出来たのは2年後でした。
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 イベントでは注目してほしい部分ですが、以前も書いて居ますがナンチャッテステッカーではなく、きちんと調整しています。
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 キャブ調整の時きちんと行い、指示通りやりました。
 それと話は違いますが、初めの頃訳の判らないステーが付き、それをゴソゴソ弄ったらショートしてアンメーターがパンクして驚いたのもレストア初期の頃。こういう訳の判らないトラブルも付き物です。
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 此処もそうですね。ドナーカーから移植しましたが、此れとの付き合いも17年です。


新型車解説書 昭和41年9月

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 40系クラウン最後は昭和41年9月に発売されます。翌年の8月で40系の生産は終了します。
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 表紙です
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 このモデルの売りはスーパーデラックスの追加です
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 スタンダード
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 オーナースペシャル
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 これが売りのスーパーデラックス
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 ワゴンカスタム
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 結構内容が濃かったと思いますが70円とは当時でも安いな。

葡萄と秋野菜の状況

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 秋野菜は順調に生育していますが、ここに来てクラウンが置いてある棚の巨峰の生育が悪くなりました。
 原因は・・・・・
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 「毎年色の入りが遅いナァ」と思って居たら・・・・
 どうやら樹の限界量の栽培が原因で色が入らない可能性が有ります。此処の場合60房程度に納めなければならないのかも知れません。其れが今年は・・・ジベ処理分だけで100はやってしもうた!!!!

 クラウンが無い側は今年は50程度ですので色が早く綺麗に入りました。此方も概ね60辺りで止めなければならないかも知れません。
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 9月6日時点で色が入らない袋掛けした分と袋には入れなかった目安用のクズは皆取りました。此れが悪さの原因みたいです。
 写真は房を捨てて,取り切れない分です。いくつか食べましたが酸味が強いので捨てても惜しくないですし、多くはコンポストに放り込んで来ました。
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 ナイヤガラ。此処は垣根仕立てですが、どうも葡萄は垣根仕立てにすると収穫量が棚仕立てより少なくなるそうです。別段それでも良いけど。
 もう少ししたらナイヤガラの収穫は終わります。
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 キャベツ中生。此処は不耕起現場で、今年この付近は軽く耕しました。写真は定植から3日後です。
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 定植から2週間ともなると、大きくなります。十分雑草と競争する力が付いたので、作物の高さ半分~1/3以内に雑草の丈の長さを調節し、刈った草は根元に米糠振り掛けて肥料にします。
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 白菜。もう少ししたら紐で固定します。

天童高原

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 久々に晴れたので天童高原に出掛けて見ました。平地の街天童ですが東根市猪野沢との境の所に山間部の集落があり、かつては田麦野村でしたが昭和33年10月1日に合併となり天童市田麦野になりました。
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 蕎麦畑。そろそろ新蕎麦の季節ですね。
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 山道走行しますので、オーバードライブはOFFにして走ります。
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 スキー場部分に到着です。黒伏山とはまた違う魅力があります。天童高原では放牧により「天童高原牛乳」のブランドで牛乳を出荷しています。
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 更に山を登り「634(むさし)の松」の前にて。標高634Mの所の松と云う事で634の松として有名です。
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 当家は標高750Mの福島市二ツ小屋から来ましたよ。
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 帰りシャインマスカットを購入しました。こんな葡萄を作りたいですね。

葡萄の礼肥を作る

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 そろそろ礼肥を作る時期です。コンポストから生ごみ肥料を取り出して生ごみ、米糠、牛糞、土の順に積み重ねます。10日程したら切り替えし予定です。その時米糠、籾殻も追加予定です。
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 コンポストを取りだしたら、先ずは新しい場所に設置。
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一番初めに失敗した巨峰を積みました。その上に生ごみをドンドン積み上げて行きます。尚生ごみは不適切な画像が出ますので、カットして居ります。
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 生ごみを積んだら米糠を撒いて、牛糞を撒きます。

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 土を積んで・・・・この作業をゴミが無くなるまで繰り返します。
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 繰り返した作業で山が出来ます。
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 掘り起こした後。先ずは雑草でも入れて置きましょうか
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 カバーを掛けて暫く寝かせてガス抜きをします。


【投稿ネタ】みんながしている防災対策は?

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  防災対策・・・何も震災等ばかりが防災対策ではないと考え、私は旧車の部品がメーカーから供給されない事が災害と考え「旧車の災害対策」と云う事で防災倉庫の一部をUP致しました。

 でもこれは決してメーカーばかりが悪いのでは有りません。ユーザーにも非があります。例えば部品を当時の価格表を持ち出して「此の値段で販売しろ!」と云ったり機能的に問題なく、次のモデルと共通化した場合オリジナルを要求してそれも割の合わない値段を求めたりとする者が居り、製造廃止の「災害」が発生します。
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 山形市内で撮影しました。
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 防災倉庫、此処は機能部品(特に足回り、ギヤ関係)が中心です。エンジンは別の所に保管しています。
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 ライトやメーターなど。
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 中古が中心ですがオーバードライブの電気部品。真ん中のソレノイドSWが程度が良く何れOHして良い状態で使います。隣は昭和40年式の丸テールから外した中古。
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 フィルター類。
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 奥にはホイールキャップを積んで居ます。

 

訃報 庄司永健さん他界

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 名わき役として名高い庄司永健さんが15日膵臓癌の為お亡くなりになられました。(享年92歳)
 私は庄司さんとなると、真っ先に思い浮かべるのが西部警察の係長役。私自身一番好きなキャラクターで、今現在中間管理職として、丁度二宮係長状態です。

 まぁ~私自身その次の役職のKさんの方が皆さん従って居る感じがしてなりません。「いかにもドジりました~」が私が良く似合います。
 職場の皆さん、何時も迷惑かけて済みません!

 尚庄司さんは出身地の山形県新庄市と云う山形でも北部の雪深い都市に奥様と一緒のお墓に入る予定だそうです。
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 一番印象に残るのが、係長が定年の「男たちの絆」ですね。あれはカッコいい。又二宮係長は刑事魂は失っていない設定で何度か体を張った役をしています。
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 比較的近年の写真。娘さんと。
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 西部警察と云えば切られ役の230系が私好きです。
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 前期型のSTDの写真がないのでこれで。私自身230のSTDの解体を見学していますので懐かしいですね。

六十厘越

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  10日程前ですが、同級生(女の子です)の父親が出羽三山の二十度位(にじゅうどい)と云う非常に厳しく殆どの修業者が達成出来ず断念する修業を達成!
 この修業は8月末から1週間厳しい修行を行い20年の長きに渡り修業して初めて満願達成となります。今年は3人だけの達成で山形県人では同級生の父親だけと云う凄い大快挙で、それも73歳とかなり高齢での達成なので記念して六十厘越の名所の一つを撮影しました。
 因みに六十厘越は私は良く判りませんが、修行した同級生の父親は元山形県庁の職員で、50代前半に修業を始めました。此処の歴史に非常に詳しく、登山が趣味の方で、六十厘越の歴史の会の代表を務めて居ます。

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 旧朝日村の多層建て民家の前です。現R112の田麦俣方面に行きます。2軒だけ茅葺屋根の家が見えます

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 こんな感じの家です。

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 多層建て民家へ行く途中。此処は旧R112だと思います。現道が出来る前は此処を私の車は走って由良海水浴場に行ったと思います。
 R48同様少し上からは現道を走る車の走行音がひっきりなしに聞こえます。

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 写真ボケましたが、旧R48と似た風景ですね。

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 何時もの如く旧道をバックに・・・
 その昔はかなりの数の車が走ったでしょうね。
 無論オーバードライブはOFFにしないと危険です。



自宅前の畑

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 自宅前の畑です。8月末に種を撒いた結果はこうなりました。
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 ニンジン、大分芽が出ました。
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 ホウレンソウ。一部発芽しないので黒く変わって居る所に種を撒き直し、様子を見ます。
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 大根は順調です。
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 玉葱は順調に土づくり中です。
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 ワラビ。此処も晩秋に向けての根っ子定植への準備中です。

オールオッズ参加受理

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 来る9月27日開催のオールオッズナショナルの参加受理書が届きました。整備は9月3日に実施し万全です。
 ブログ仲間の皆さんに前日にお会いしたいと連絡取りましたが、皆さん多忙の様子で・・・・
 後で気付きましたが、シルバーウィークでその後の後始末となると・・・・多忙になりますね。私は出勤がフツーにあるのでシルバーウィークもヘチマも有りませんので頭に有りませんでした。
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 前日もし横浜で雨が降らないならば同じ1963年式のRS41乗りに会う予定です。
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 前回UPした多層建て民家へ行く時、オーバードライブの具合見ましたがバッチリです。此れなら問題なく高速走行できます。

 
 来る9月27日開催のオールオッズナショナルの参加受理書が届きました。整備は9月3日に実施し万全です。
 ブログ仲間の皆さんに前日にお会いしたいと連絡取りましたが、皆さん多忙の様子で・・・・
 後で気付きましたが、シルバーウィークでその後の後始末となると・・・・多忙になりますね。私は出勤がフツーにあるのでシルバーウィークもヘチマも有りませんので頭に有りませんでした。
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 前日もし横浜で雨が降らないならば同じ1963年式のRS41乗りに会う予定です。
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 前回UPした多層建て民家へ行く時、オーバードライブの具合見ましたがバッチリです。此れなら問題なく高速走行できます。

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