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Channel: 高村円淨のブログ
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今回の落札品

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 ボルテージレギュレターです。
 一昨年これまで使った新品が余り弄りすぎたのが原因で壊れてしまい、当時手に入れて間もない中古を使って居ます。
 今回の商品は注目度№1ではなかったが、出品当初から一番トップに出て居り結構な競争を予想したら、やはり・・・・でした。
 こういう時以前の様な入札者のIDが判るタイプだと良かったが今は判らず本気で欲しいのか?悪戯入札なのか区別が付きませんが入札歴から1人は本気?もう1人は悪戯と判断しました。でも本気の人や悪戯の奴にあと100円多く入札されたら確実に落札できませんでした。
 お~危ない、危ない(汗)
イメージ 1
 これが落札品です。純正部品ではありますが、次にUPする社外品と外見が同じで新車時の様なステッカーではないので、箱が無いとどちらが純正で、社外品なのか区別が付きません。イメージ 2
 一昨年まで使った社外品。40011にマイナーチェンジですが10との違いは私には判りません。
 尚昭和39年8月以降の車にこれは使えません。当然オルタネーターも別物になります。イメージ 3
 これが新車時からの中古品。どうしようかな?カバーだけ外して中味は落札品でも使おうかな?
 補給部品と新車時部品の違いなんでしょうか?現在補修部品の保証期間は1年とされていますが当時は更に短かった或いは無かった?と思います。
 参考までRS40系の昭和38年3月製造から「2年又は1万キロの保証付き」となりました。だから部品の作りが違うのかな?
イメージ 4
 裏から。当然ですがこういう方式の発電をする車は今は有りません。何となくここで調整だから国鉄奥新川変電所みたいに見えちゃうな。
  新車時部品と補給部品の違いは裏にもあって・・・・
イメージ 6
 この様に回路図とか注意書きがあります。補修部品と新車時部品では扱いが違うのでしょうね。迷うナァ、綺麗なカバーの方が良いけど、ステッカーが捨てがたい。
 テクノアートの工場長と相談ですね。
イメージ 5
 紛れもない純正部品の証拠。以前の部品は日本電装の箱でした。

 さてRS41の整備状況ですが
 鍍金は今も鍍金状態が安定しないそうです。バンパーはずっと見送りが続いています。グリルモールの研磨は最終段階に近付いているそうで、バンパーの状態(銅鍍金を施した状態)になりつつあるそうです。もしかするとバンパーと同時か?????

 以前書いたヒヤリ・ハットに更に問題が発生しました。再びブレーキが抜けて原因追求したらマスターシリンダーの先端のカップキットがフニャフニャだったそうです。全て入れ替えに向けて部品注文するが、時間が掛かる見込みだそうです。

 ブレーキドラムはY自動車に依頼して分けて貰いますが部品取りで使える車輛が私ルートで出たRS41Cのみしか残って居ないそうで(MS41もあったがデフホーシングごと欠品)後は3段積みの一番下の63年式RS41が「どうかな・・・・??」なので何とかRS41Cから外している途中だそうです。
 因みにこちらは素性がハッキリ判り走行距離が少ないので使えれば儲け物。

 マダマダこれからも走りますが、運転予定期間は今年を入れてあと20年。鍍金は今しないと間に合わない段階でしょう、旧車運転も各メーカーを知るドライバーも鍍金同様終焉に向かって居ますので映画やドラマ制作関係者の方そろそろ撮り貯めした方が・・・・ただピンク怪獣の飼育の合間ですけど(笑)



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