事前整備をしたので、主治医から引き継ぎがあった「ライトを検査前にテスター屋で調整してもらうと良いだろう」と会ったので、どうせなら車検場で不具合ありになってから再検査した方がブログ的には面白いと考え、あえてテスター屋には行きませんでした。
ユーザー車検のポイントとしてライト検査は比較的不合格になりやすいので自信がないならば事前にテスター屋で検査をお勧めします。
順番待ちです。
入場しました。此処でヘンな所が不合格でした。
スピードメーター。
実は長靴を普段運転時は履かないのですが、寒くて横弱してそのままで検査したので、恐らくは感覚が掴めず不合格でしょう。
実は検査員個人にもよりますが、今回は付きっきりで立ち会ってくれたので、今回は「長靴履いて感覚が掴めなかった、ズックが有るのでもう一度初めからやり直ししてみたい」と食い下がる気がしなかったし、本当に不具合があると思ったので、素直にテスター屋に行きました。
もしこれが余り付き添わなかったら間違いなく食い下がりました。
総合判定所の検査員も「へ?」みたいな顔をして首をかしげました。何十年と走らせなかった車ならまだしも、50年以上になる車ですら此処が不合格は通常なくて、多くは40㌔に達したと云うパッシングのミスです。
私の場合、動きが制限される長靴で慣れないテスターの上なのでコツが掴めずズレが生じて、時間切れになりました。(3度ほど失敗しました、長靴で検査はいけませんね、きちんと普段履ズックに履き替えましょうね)
今回は良い検査員だったので素直に此処へ。
さて問題のライトですが、シールドビームです。特に不具合は感じませんが、この電球も20年ですから、不安は有ります。そろそろ交換かな?
東芝シールドビームの後継製品です。丁度この車が生産された平成7年が最後の生産と聞きます。別に後世大切にと云う気はないですが、切れたら次はスタンレーに交換します。其れも駄目になればいよいよハロゲンの丸型ですね。