撮影時期は不明ですが、横浜の解体屋での写真だそうです。注目は左側のフェンダーミラーで、ミラーバイザーが付きます。
1963年当時デーラーオプションで設定が有りませんでした。此れが流行ったのは昭和44年(1969年)を前後にした頃で中古ユーザーが購入した時一寸した差別化で町の模型店に毛が生えたカーショップとかGSで購入したと思います。
新車登録から4年~5年して見栄で乗る者もいれば、教習車と同じ車なので練習用で購入するユーザーも居ました。いずれにしても短命に終わるので1963年式ならば昭和46年(1971年)ともなればかなりの数の解体の山が出来たと思います。
撮影は昭和時代ですが、この傷み具合は海に近い所であるのは確かです。いやもしかすると海辺の近に何年間か放置されて居たのでしょう。
でも現役当時どういう走りをしたのでしょうかね~。新車で買うユーザーは基本こういう部品は求めない様子です。無論練習用の車で買うユーザーも。
やはり車に関心が有る見栄張るクンが買った可能性が有りますね。
それで此れが自分の車。此れは昭和43年頃の物です。
見栄張るクンは私高村円淨もその権化でしょう(笑)
中古でお爺ちゃんから貰い、いい加減なお経で御布施を巻き上げ、レストア代に回し、当時のあらゆるオプションを付けました(笑)